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内側から元気になる!

「もっとはやく出会いたかった!」と若いスタッフさんが語りました・・

仲田さんに会いに行ってきました

昨日は、友人の紹介で、一般社団法人HATOが運営する、宿泊自立訓練「若者の家」を訪ねました。
代表である仲田さんのお話を聴くといいかもしれない、というオススメで。

仲田さんは遅れてやってきて、
その間に、若いスタッフさんたちがいろいろとお話をしてくれました。
かのこ以外にも市民活動団体さんが来ていて、一緒に輪になって話すことに。

懐かしい心地よさ

仲田さんのサポートを受けて自立し、今はスタッフをしている彼らの話しぶりには、懐かしい心地よさを覚えました。
誰も、飾らず奢らず素の自分を率直に語り、相手の声に真摯に耳を傾けています。
このあたたかな交流の輪にまぜてもらったことに嬉しさと心地よさで満たされました。
スタッフが、仲田さんのような人にもっと早く出会っていたかった、というのです。
本当にそうだと思いました。
私も、豊田市にこんな素敵な人が居たなんて!また、愛の人に出会えた!って静かに感激していました。

感覚でね

仲田さんの言葉には、共感することばかりでした。
ここで自立の時を待つ青年たちに、何かを呼びかける時、〇〇のスタッフをしてみないか?など、感覚でやっていると言っていました。
彼らの元気がどこまで充電されているか、肌感覚でとらえているのかな?とも、あるいは経験値でわかることもあるのだろう、とも感じました。
「間違うこともあるけど、だいたい当たるんだよね」と仲田さん。

その通りなんだと思います。

スタッフのみなさんが、内側から満たされて元気になっているのが本当によく伝わってきました。

元気になることしかしない

仲田さんの話は、環境設定についても説得力があり、他の枠組みでうまく行かない理由などを教えて下さって、「あれじゃ全然元気にならないもの」と。
どうしたら、青年たちが元気になっていくか、それだけを常に追求しているように感じました。
そこが潔く、そして青年たちが元気になっていくことこそが、仲田さんのやりがいそのものなんだとも感じました。

かのこの活動にも、すごく理解を示してくださり、最後に「遊びに行かせてね」と言ってもらいました。

私たちも、身近なところから、そのままの自分で居られて、思いやりとあたたかさに満ちた交流の場を創っていきたいと気持ちを新たにしました。

若者の家のみなさま、ありがとうございました!
ちょくちょく顔を出したいです~

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