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療育相談ミーティング

フォレストグループでは毎朝全教室を繋いで、よりよい療育や保護者対応の方法を教室を越えて相談しています。

ある教室からの相談

新規の方で、理学療法を受けたいとの希望があります。以前別の施設で「歩けるようになったから終了」とされたにもかかわらず、保護者は「見栄え良くきれいに歩けるようになって欲しい」と願っています。当施設は発達支援施設としての役割もあり、理学療法に限らない総合的な療育への転換を考慮する必要があると思いますが、どう向き合うのが良いでしょうか?

他の教室からのアドバイス

  • 厚生労働省の方針に従い、五領域の支援が必要です。理学療法だけではなく、他の発達領域への支援も組み入れるべきです。

  • 保護者の要望に対しては、全否定せず、理学療法をメインにしつつも、五領域に基づいた総合的な支援計画を提案します。

  • 個別支援計画書は、五領域を基に作成することが望ましいです。

  • 障害の「直治」ではなく、社会で自分らしく生きるための「生きやすさ」を目指す方向で支援を進めることが重要です。

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