東京リベン〇airs15〜平日に池袋でワインかます酒弱アラサー葵ちゃん編(2回目)
前回の電話から、今日会おうと言うことになり、17時に定時上がりし、池袋に向かった。
陽キャの細身の森川葵の印象だったので、詳しくは言わないが、あれ?って感じは多少はあった。まあ、可愛いけど。
1 池袋ワイン倶楽部
平日の夜から店内は結構賑わっていた。
葵「源さん明日仕事ですよね?飲まれますか?」
強がり源「俺、平日の真ん中にお酒嗜むの結構好きなんだよね。なんか新鮮じゃない?」
一杯目のサングリアを飲んでいて思った。
酒弱アラサー(...あかん...。酔ってきた。)
気づけば、酔った時のいつもの悪いくせで、めちゃくちゃ自己開示していた。
ほろよい源「人生のモテ期の3回っていつきました?」
葵「え、私は来たことないですね。源さんは?」
酒酔い源「いやいや葵ちゃんめっちゃモテてきましたよね!!俺は、んー、小5と高3とんー、これからかなぁ!俺小学生の頃めっちゃあしはやかったんですよー!」
葵「ああ、小学生って足速いだけでモテますよね笑」
クソ源「そうなんですよ!でも、成長痛なっちゃって、全力で走れなくなっちゃったんですよね。それで、中学ではマラソン部にはいったんですけど、マラソン中にテニスして女の子にモテたいなぁって思ってテニス部入ったんですよー!以下省略)」
ゴミ源「高3ですか?実は、俺文化祭の司会やったんですけど、一緒に司会やったやつが、バスケ部の高身長陽キャと、水泳部のギャル系陽キャだったんですよ。あ、俺はスクールカーストだと、内輪を盛り上げる中の下くらいのやつだったんですけどね、なんか内輪票で滑り込んじゃって!んで、そんとき女装させられたときの写真がこれです。
ね、やばいでしょ?んで、司会やるとめちゃめちゃモテるはずなんですけど、女装が趣味っていうガセがで回っちゃって、それとトントンで全然モテなかったんですよね笑」(いやモテ期とは)
以下省略。
一部文字起こししてみたけど、お前喋りすぎやろ。
んで、その後も大学編みたいのを話した気がする。
なげぇよ。
ただ、それに感化されたのか、葵ちゃんも自身の壮絶な過去を話し始めた。
ていうのも、プロフィールがめちゃくちゃ細身だった割には、わがままボディだったので、ちょっとだけ気になりはしたのだが、
ああ、そう言うことだったのか。葵ちゃん、苦労したんやな。となんか抱きしめたくなった。
多分2杯目飲んでたら、おじちゃん泣いてたわ。
俺のしょうもない話の10倍重かった。
葵ちゃん「この話、初対面の人に初めて話しましたよー。友達にもあんま話したことないのに笑」
源「俺が色々言い過ぎだせいですかね笑 いやにしても俺の話がしょぼくみえてきたわ!」
葵ちゃんに感化され、源も余計なことを話し始めた。
「俺、実は恋愛にかなりコンプレックスがあって、あの、恋愛偏差値43なんですけど、騙されそうになったこともあるし、うだうだやってたら別の男に持ってかれたこともたくさんあったし...昔マッチングやった時もガッキー似の子がいて、
???「源よ。それは悪手じゃろう(ドン引き)」
源「あ、やっぱ今のなしで(なんやそれ)」
葵ちゃん「え?私ガッキー好きですよ!」
ちょろすぎ源「じゃあ話すかぁ笑」
「同時進行されてるのに気づかなかったし、8ヶ月俺は転がされっぱなしでした。ガッキーは恋愛偏差値68くらいありましたね笑」
???「時すでにお寿司🍣...」
気遣い源「あ、なんか店混んできたんで散歩しません?」
3 南池袋公園
高校生カップル、陽キャの集団、もうとにかくガヤガヤしていた。
うるさい源「おうおう!陽キャの聖地やんwww」
喧騒から離れ、アールグレイティーを飲みながら、大人のしっとりした会話をした。
仕事の話とか、M BTIとか、恋愛観とか。
葵ちゃんは結構芯のある子だった。
帰り道。
源「葵さんー、今度暇な日あるー?」(軽いな)
???「お前もう酒飲むな。」
葵「え、えーと。」携帯を見ながら歩く葵ちゃん。何か迷ってる感じがある。
これで、次のシフト分かったら連絡しますって言われたら、もう誘わんから安心してくれな。
葵「えーと、25の昼と、27と、あと、
24日も空いてます。」
!?!?
源「俺も24空いてるから行けるけど...葵さん、クリスマスだけど本当にいいんか?」
葵「はい、私も暇なんで笑 クリスマスマーケットとか行きたいですね。」
源「おけ!クリスマスマーケットな。場所なら...あ、すまん俺そういうの知らんかったわ。」
葵ちゃん「私調べるから任せてください!」
源「俺も調べるよ!(口だけクズなので多分任せます)」
ということで、クリスマスイブ予定入ったわ。ごめんなぁwwwwww(ほろ酔いの戯言です許してやってください)」
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?