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「どうしたらうまく場をつくれるのか?という問いへの答え」ファシリ講座受講生インタビュー・染谷唯人さん

#ファシリ講座の魅力  とは

一般社団法人Foraが主催する大学生向けのファシリテーション講座のリアルを探るべく始まった新企画です。Foraのファシリテーション講座を過去に受講していたメンバーにインタビューを行っていきます。講座生目線の魅力やおすすめポイント、リアルな感想盛りだくさんです。

インタビュー第2弾は、染谷唯人さんです!

受講生プロフィール

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染谷唯人(そめやゆいと)
受講時は早稲田大学文学部英文学コース4年生。認定NPO法人カタリバでインターン。小説とエッセイとコーヒーが好き。チーズが嫌い。Fo-LABファシリテーション講座1stの受講生。

Q.まず始めに、講座に参加した理由を教えて下さい!

インターン先の友人が、Facebookでファシリ講座に関する投稿をしていて、それを見たときに面白そうだなと思ったのがきっかけです。応募ページに書かれていた「場には、仕掛けがある」という表現も気になりました。ファシリテーションを体系的に学ぶことができるというのが特にいいなと思ったポイントです。
そもそもファシリテーションとは何なのか、といったことを実践以外で学んだことがなかったんです。所属していたカタリバは実践する中で学ぶスタイルだったので、講座で知識として体系化した上で実践していきたいと思い、参加することにしました。

Q.ファシリテーション能力が必要だと思ったきっかけはありますか?

所属しているNPOカタリバで活動していく中でファシリテーション能力の必要性を感じました。具体的には、自分ひとりに対して高校生が3人いる場での対話、参加する大学生へ研修の場などで、自分から積極的に場を作るにはどうすればいいか、どうやったらうまく進められるのか、という課題感がありました。

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Q.どんなことを学びたいと思い、参加しましたか?

具体的に学べたらいいなと思っていたことは、どうやったら場があたたまるか、盛り上がるのか、参加者の主体性を引き出せるのか、といったことでした。

もともと、人前で喋るのはあまり上手くないと感じていて、研修の場などで自分から発信はするけど、なんか盛り上がらないな〜と思うことが多かったんです。自分としては、うまくいったと思えるような研修が正直ありませんでした。

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Q.Fo-LABで学んだ感想を教えて下さい!

自分のnoteにも書いたのですが、場づくりというのは、人と人の関係性を作ることだと思うんです。関係性は行為があってこそ生まれる。ファシリだけではなく、自分がどの行為を選択するかによって場が変わることを学びました。

講座では、具体的な手法だけでなく体系的な理論やマインドも学ぶことができました。それと同時に、講座の中での実践の場も多かったと思います。講座の終わりには毎回、少人数のリフレクションの時間もあるので、自分を振り返る時間にもなりました。学んで終わりではなく、実践することで定着することを体感できました。

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インタビューは以上になります。

染谷さんは講座の学びをnoteにまとめてくださいました!

noteの文章を引用し、まとめとしたいと思います。

そして、「どうしたらうまく場をつくれるのか?」という問いを考える上で、自分の特性を理解することは欠かせないように思う。自分の外見や声は相手にどんな印象を与えるか。どんなコミュニケーションの取り方が得意か。場にいるときの自分の心はどんな状態か。深く理解し、どうしたら理想の場につなげられるのかを考える。実践して振り返る。これを繰り返すということが、「どうしたら場をうまくつくれるのか」という問いへの答えだと思う。
『僕にとって「場をつくる」とは何なのか。』より引用


「どうしたらうまく場をつくれるのか」その問いを一緒に考えていくことができるのがFo-LABファシリテーション講座です。

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インタビュー第3弾も、近日公開予定です!おたのしみに。


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