【やまもゼミ】子どもの皮膚の内側に入り込む

全日本私立幼稚園が発行している「私幼時報」という冊子があります。月１回の発行で、昭和２７年から続いているそうです。
園に10月号が届き、汐見先生の記事がありましたのでご紹介します。

ちなみにインターネットで「私幼時報」と検索するとバックナンバーが見られました。ただ令和４年度からは別の機関誌がアップされるようになっており、今回紹介するものは見当たりません。今後出るのか出ないのか、そのあたりはよく分からんです。

全日幼といえば、８月に会長と事務局長が逮捕・起訴された事件が起こりました。私たち現場の納めたお金がずさんに、また不正に使われていたことは残念です。事件についての報告についても今月号の私幼時報にありました。

さて、汐見先生の記事です。
見開き１ページの記事ですが、タイトルは「子どものありのままに共感する練習」です。タイトルから良記事の予感しかしませんね。ただ、現場感としてはうんうんと頷けずう〜んと唸るような思いも浮かびました。以下要約してみます。