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【4/25やまもゼミ記事】「時計を見て行動しよう」を考える

カリキュラム・マネジメントってあるじゃないですか。

そんなの分かんないよ。学校ではちゃんとやっているんだろうな。と思っていたんですけど、学校でもまだちゃんと確立されていないらしいです。(大学院講義より)

そもそも「こういうものだよね」というのが審議会の人たちで意見が割れているらしい。

うへー。



さて。

今日はカリキュラム・マネジメントは関係ありません。

小学校の先生のツイートから考えに耽ってみます。



【小学校教諭のツイート】
名前を載せるのは控えますが、ツイートは全文載せますね。

ちなみに教師を辞めたいそうです。


(中略)


【考察】
では考察します。

みなさんはツイートと読んだ方の反応を見て、何を感じましたか?

私は「時計を見て行動しよう」の日本語らしさが出ているな、と思いました。

空港にある平面のエスカレーター分かりますか?動く床、みたいな。

あれの終点にある表示の話を以前しました。



日本語「まもなく終了します」

英語「Watch your step」



英語では具体的に指示を出しています。足元を見なさい、と。

日本語は終わるよ!しか伝えていません。


日本語にはカッコ書きで

(終了する、ということは足元に変化があるから自分で気をつけてね。それは言わなくても分かるよね。)

と書かれてあります。(ないです)


要するに(分かるよね?)の文化が日本語にはあります。

今回のツイートの言葉に戻ると、「時計を見て行動しよう」です。




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