見出し画像

【3/19やまもゼミ記事】支援の引き出し3

そういえば、ご報告が遅れました。

大学院入試は無事に合格しました。

来週に入学手続きをして、4月4日がオリエンテーションです。


「受験者一人で落ちたら悲しいな」と思っていましたが、大丈夫でした笑。

4月からは大学院についての話題が増えるかもしれません。引き続きよろしくお願いします。


(中略)


【どの引き出しを選ぶか】

昨日と一昨日でタンスを引き出しに分けることと、引き出しを分析することをお伝えしました。

今日は引き出しの選び方です。

上でもお話しましたが、時間を伝えるためには目より耳の方が入ってきやすいようです。

ですが、それは一般的な話です。

どの引き出しが目の前の子どもに分かりやすいかは、実際に試してみないと分かりません。ここが特別支援教育の厄介であり、面白いところです。


例えば。

タイムタイマーで終わりの時間を伝えよう!このタイマーは音も出るから最高!と保育者が思ったとします。

(ちなみにタイムタイマーとはこれのことです。記事の最後に写真も載せておきます。https://amzn.to/3LdN7xx)


ですが、支援したい子どもは嫌がっています。

「赤い部分が減っていくのを見ると焦っちゃう」

「赤い部分が動くのが気になって遊べない」


こういうことは実際にあります。

時間になった時の音が嫌、という子どももいました。


本当に子どもは千差万別です。

ただ、ここで千差万別と思えない大人がいます。

そういう人は、そんな子どもをわがままだと言います。



続きを読んでみませんか?


お試し読みの登録は、こちらからできます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?