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やまもの考える「参加」

やった!ついに記事作成画面に向き合うことができた!

すみません。個人的な喜びでした。
12月17日のフォーラム登壇にむけて、準備を進めています。なので、最近の内容が特別支援教育に偏っていますがご了承ください。これが終わったらまた次の話題に行きます。

次の話題といえば、昨年度の実習生が今週の金曜日に来園します。卒業論文を書くにあたって、私が書かせた「保育マップ型記録」についてあーだこーだ書くそうです。すみません。まだ詳細を知らないんです。
書いたことによる効果、だったかな。そんなことを調べるそうです。私としては大歓迎です。だって実習日誌があのつまらないデイリーだけじゃなくなるんですもの。デイリーを20日間書いても、後半は同じことを書くだけです。もっと踏み込んだ詳細(保育、環境、エピソード)に入り込める日誌(課題)がないと、学生も視点を持てませんよね。

この話はまた金曜日を終えて報告します!


今日はインクルーシブについてまだまだ考えているお話です。
フォーラムの分科会のテーマですね。
考えているといっても、論文などはまだ読んでいません。まだそこまでいっていない。今回は読まないかもしれないです。大学院のレポートではないので。

じゃあ何を考えているか。
そうです。「集団」と「参加」です。最近の音声配信もこの話ばっかりしている気がします。でも、考えると全然答えが出ないこれらの言葉を普段から使いまくっているのが保育現場です。


参加ってなんですか?


その場にいるのが参加?
みんながイス取りゲームをしている部屋で図鑑を読んでいても参加?
場って何ですか?イス取りゲームのことですか?

みんなと同じ内容をするのが参加?
同じ内容をしないと不参加になりますか?
「その子なりの参加」ということはありえませんか?

不登校の子が別室登校をするという話を聞きます。
これは参加ですか?不参加ですか?
Zoomは?オンライン参加は参加?


と、まあこんなことを頭の中で回しています。
そして今のところ考えたのが「空間的参加」と「内容的参加」と「役割的参加」ってのがあるんじゃないかなと、そう思うわけです。

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