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保育雑誌を読みまして

Gakkenから出版されている「あそびと環境0.1.2歳」の11月号から大豆生田先生の連載が始まりました。
今日はその記事の感想を書きます。
昨日の夜の放送では4ページと言いましたが、今朝読んでみると6ページ(見開き3ページ)でした。けっこうな量ですよね。


連載タイトルは「保育をアップデート」
第1回のテーマは【対話】です。


乳幼児は養護する対象ではなく、大人と同じ一人の人間である。そして赤ちゃんにも主体性があると分かりました。倉橋惣三は「子どもは自ら育とうとする存在」と述べています。
そんな子どもに対して大豆生田先生は「子どもたちをいつも驚きをもって見ることが大事」と述べています。


私もまさにそうだなあと思います。子どもの世界に大人の当たり前は通用しません。子どもの世界では、大人は常にお客さんです。教わる存在です。
…いや、教わる立ち位置にいた方が見える世界が面白い、という言い方のほうが正しいかも。その立ち位置に立つかどうか、立てるかどうかは一人ひとりの大人次第です。(その立ち位置の共有が難しい…)


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