2011年11月21日放送 すくすく子育てのおやつ回の感想
土曜の夜、たまに見てます。すくすく子育て。
先日のテーマは「どうあげたらいい?おやつ」でした。
子どもの楽しみ3時のおやつ!
ですが、子どものエネルギー不足を補うための補食という役割がメインなので、甘いものである必要はないんですよね。
さて、番組を見て感じた2つのことをお話します。
まずは、日本の虫歯率が高い原因。
「だらだら食べ」が良くないようです。
食事と食事の間は2~3時間あけると、その間に唾液が歯の再石灰化をしてくれて虫歯を防げます。
しかし、だらだらと食べ物(おやつ)が口に入ると、再石灰化が追い付かず、そこが虫歯になっていきます。これはイカン。
甘い飲み物、コーヒーなど、ついつい食事と食事の間に飲んでいるな…と自分が反省しました。
次は、子どもへのおやつの渡し方。
番組では子どもにおやつを選ばせたり、量を決めずに子どもの目の前に置いたりしていました。
これは子どもがゴネる流れに一直線です。
目の前に見えると、子どもはゴネるんです。これは大人が知っておいて事前に対策して避けなければならないです。
子どもに選ばせるにも、大人がある程度コントロールする必要があります。
また、量を保護者が決めたら、それ以上のおやつは子どもの目に見えないようにしないといけません。
目の前にあるのに「もうダメよ」と言って子どもがわんわん泣くのは、子どもわがままだけでなく、大人の準備不足も関係しています。
子どもは自分でも欲望を我慢できないから、子どもです。
大人が先回りしてあげてほしいです。
まとめ
番組の感想を2つ書いてみました。
子どもの側に立つ記事を書いていきたいな、と思います。
ただ、大人も大変ですよね。私も大人なのでわかります。
子どもも大人も、どちらも悪くない子育てを提案していきます。
ありがとうございました。
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