ボードゲームを深掘りする③
前回の続きです。
今日も2つのゲームを紹介します。
ゲームの内容だけでなく、子どもの頭や手指の発達にも触れていきます。
さっそく紹介
amazonで同じ絵柄を見つけられず。難易度は同じです。
くもんのジグソーパズルはSTEP1から4?あたりまであり、難易度(ピース数)が色々あります。
また、ピースの後ろに通し番号が付いているので、数字の勉強もできます。
うちの子(3歳10か月)は、最近数字順にピースを探して作っています。
カレンダーを見ながら1から順に作っていて、それを見るのが楽しいです。
次は、虹色のヘビ。息子の手が写っています。
山からカードを順に引き、場に同じ色の身体を繋いでいく。
頭(もしくはしっぽ)を繋いでヘビを完成させた人が、そのカードをもらえる。
山札がなくなった時に、ヘビをたくさん繋いでカードをたくさんもらった人の勝ち。
以上がルールです。
子どもがこのゲームで遊ぶことで育つ力は…
・山から引いたカードが場で繋がるかを見る力
・自分が置いたカードによって、場にあるカードがさらに繋がらないかを確認する力
・カードがずれていてもヘビの身体をくっつける力
・順番を守る力
・勝敗に納得する力
です。
色のマッチングができれば遊べます。
カードが同じ高さでくっつくものもあれば、段差になるものもあります(写真参照)。
発達の気になる子は、段差になることが許せない子が多い気がします。
あとは運で勝敗が決まりやすいです。負けた悔しさのコントロールや、勝った時の相手への気遣いなども経験できるゲームです。おすすめ。
まとめ
今日も2つでやめます。
飽きてきたので、次回で終わらせます。
ちなみに、ボードゲームが言語能力を高めるという研究があるそうです。
YouTubeでメンタリストDaiGoさんが言っていました。
こちらの動画です。
16分20秒あたりからです。
メンタリストDaiGoさんが言うんだから、間違いない。
ではまた。
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