見出し画像

12.31やまもゼミ記事

昨日、今年最後の大学院レポートを提出しました。

大学院まで行っても「この先生はわかりやすい」「この先生は自分とは合わないな」なんて好き嫌いをしている自分が小さい人間だなあと思いつつ、身体も頭も正直で、提出当日までなかなか作業が進まないのです。
…いや、そもそも提出期限ぎりぎりまで粘ることの多いやまもです。私の問題でした。

ただ、今回は下準備をしていたんですよ。
というのも、今回のテーマは「生徒指導」といいましょうか。いじめとか不登校とか、そういった問題について考える講義だったんです。あとは問題行動ですね。幼稚園は不登校もいじめもすごーく問題になる年齢ではなく、じゃあレポートはどうしようかと思ったんですが、生徒指導と幼稚園に重なる部分を見つけました。


子ども理解です。


子どもをどう理解するか。これは永遠の課題です。なぜなら、大人はすぐに大人目線の理解をするからです。鈴木八朗先生は著書で”ノイズ”と表現しています。(最近読んでいる本です。)

講義の話に戻ります。問題行動を氷山に例えると、その下には原因となっている特性や要因がたくさんあります。家庭環境ですとか、生まれながらの特性(発達障害)ですとか。目に見える問題だけ見て「この子は厄介だ」とか言っていないで、見えない部分を探っていかないといけません。

そこで2つの理解が出てきます。
客観的理解と共感的理解です。


この2つの視点とでもいいましょうか、理解の仕方をしていって子どもを理解しましょう。というのが私のレポートです。
いや、レポートではもう少し踏み込んでいて、共感的理解があまりされていないと思う。それはなんでなんだろうか。というところに言及しております。論文とかを引っ張ってきて考察しています。

ここで書くよりもレポートを載せたほうが早いので、今回も共有させていただきます。「大学院のレポートは読んでも…ねえ」と思わず、ぜひ読んでください!子ども理解と聞くと、幼児教育も他人事ではないですよね?

ではURLを共有します↓↓↓
(「児童生徒」は幼児と変換してお読みください。)



ここから先は

0字

この記事は現在販売されていません

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?