見出し画像

リフレクソロジーの歴史 〜その2〜

おはようございます!自粛で段々活気がなくなってきましたーー。みなさんどう過ごされていますかねー

前回リフレクソロジーの歴史について投稿しましたが、今回はリフレクソロジーが広まった時期の歴史について投稿したいと思います。

20世紀に入ると理論が確立

耳鼻咽頭科のアメリカン人医師ウィリアム・フィッツジェラルド博士がエドウィン・ポーワーズ博士とともに「家庭でできるゾーンセラピーによる痛みの緩和」を出版しました。これは、特定の場所を刺激することで間接的にそのゾーン内にある臓器に刺激が伝わり、機能を活性化するとのことでした。

アメリカから世界へ

アメリカの理学療法士、ユーニス・イングハム女史が広めました。

その教え子の1人であるドリーン・ベイリー女史が、英国にリフレクソロジーを広めました。

近代のリフレクソロジー確立

イングハム女史から直接指導を受けた、ドイツの看護師であるハンネ・マルカート女史がさらに発展させました。

マルカート女史の書物「Reflex Zone Therapy of the Foot(足の反射療法)」がベストセラーとなりました。


やはりアメリカってすごいなと思いました。そして、アメリカから世界に渡ったことで確立しれた事実は、イングハム女史が独占する気持ちがなかったことが考えられ、器の大きい女性だったのではないでしょうか。

最も驚いたことは、リフレクソロジーが理学療法士から広がったこと。日本の理学療法士の養成学校では習いません。しかし、理学療法士が身につけることで新しい扉が開くのではないかとワクワクしています!

アメリカから世界に渡ったことで、リフレクソロジーも国ごとに色があり、芯は一緒ですがオリジナルになっています。これもまたおもしろい。私も理学療法士で学んだスキルとリフレクソロジーを掛け合わしてオリジナルの施術を提供できる人間になりたいです😋


最後まで閲覧ありがとうございます。それでは今日も頑張りましょう!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?