見出し画像

第22日目~若見えは立ち方で決めるべし!

細いけれど力持ち!風邪も10年に一度引くかひかないか。インフルエンザにも罹ったことがない体内年齢27歳の50代(コレ自慢・・・笑)

人生挽回フットスタイリストのMotocoです!

今日は、気持ち良く晴れました!このところの雨で鬱々としていた気持ちを払拭させてくれる日射しは、嬉しいです。こうやって、昼休憩に海岸に立ち寄れる環境は、本当にありがたいです。

画像1

さて、緊急事態宣言が発出された1月8日から始めました、期間限定『ラクラク足元から美と健康BODYを作る1日1箇条!』

一日に、これもあれもじゃ大変だけれど、一日1つなら出来そう!ということで、ステイホーム中、誰にでも出来る、美と健康法をアップしています。

ちょうど3週間。22日目の今日も、ちょっとお付き合いください。

今日のお題「立ち方を意識しましょう!」

遠くに人が見えた時、不思議と若い人だとか、おばさんだとか、お年寄りだとか、何となくわかりますよね。近づいてみると、予想は大方当たっています。

その判断基準は何だろう?と改めて考えてみました。

実は、毎月開催しているウォーキングレッスンに参加くださっている私より少し若い女性から、「私、一昨年ある方から65歳に見られ、ショックをうけていたら、その後続けて4人から70歳位に見られて、若返り願望が強いのです。先生から見て、もう少しこうしたら良く見えるのにと思われた事を、歩き方以外でも良いので、アドバイス宜しくお願い致します。」とご相談を受けたからです。

どういう状況で、そのように見られたのか分かりませんが、あらためて「ぱっと見た感じ」要するに第一印象で年齢を判断する材料とは何なのか。街中ですれ違う人、遠くに立っている人など、マジマジ観察してみたのです。(ちょっと怪しい人みたいですね)

離れて立っている人はシルエットだけでも、だいたい年齢は予想が付きました。

若い人が、全体的に後ろに体重をかけて真っすぐ立っているのに対し、高齢の方は、頭が前に出ていて、背中が丸い。膝が曲がっている。腰をかばうような立ち方。

歩いていても、後ろ姿で分かります。年齢を重ねた方は、頭頂部が前に傾いていて、前方というより、やや前方の下を見て歩いている人が多いのです。膝が曲がったまま足を運んでいる方がほとんど。肩が前に入っていて、腕を左右に振って歩いている感じ。

最近は、スマホを見ながら歩いている若い人も多く、その場合、頭が前に倒れているのですが、その歩き方を続けていたら、老化も早まってしまうのではないか?と心配になります。

さて、話は戻って、おそらく、第一印象を決めるのは立っている時の姿勢であることは間違いありません。

若い人(若く見える人)は、かかとの上に膝→腰→肩→頭が乗っている。胸が開いて、肩甲骨がはっきりしています。そして、膝がしっかりと伸びています。言い換えれば、その姿勢を保てていれば、年齢を重ねても若く見えるということです。

人の第一印象は、3秒で決まるといわれています。その3秒の印象は、脳の仕組みで、半年記憶に残ります。ですので、初めて人に会う時、姿勢はとても大切です。

普段の姿勢や歩き方は、何十年もその方法で立ち、歩いてきたので、それを維持するように筋肉もついています。もし、姿勢や歩き方を直すとしたら、良い姿勢や歩き方をするための筋肉の付け替えが必要になってくるので、それなりに時間はかかります。ただ、綺麗な立ち方、歩き方を体が覚えると、自然と体は今度はそれを維持しようと働くため、ずっと若々しくいられるのです。

今、彼女の体は、その姿勢を体に覚えこませている最中。歩く後ろ姿を動画で撮って見せてくれましたが、初めて参加した時とは別人のようになっています。

決め手は、背中・肩甲骨と膝。

街中で、自分が歩いている姿や、姿勢が映るガラス張りの建物や鏡があったら、チェックしてみてください。

髪型やメイクも重要ですが、全体の印象はもっと大切ですよ。

画像2

今日はこれだけ。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?