rabo(football revolution & Lab)

18歳からfootball指導者になって15年 日々、footballと共に進んできた…

rabo(football revolution & Lab)

18歳からfootball指導者になって15年 日々、footballと共に進んできたメモ

最近の記事

守備 全体像 Part2

こんにちは。 本日は守備全体像Part2です。 前回の投稿 No1 前進させない(守備の構築)をお伝えします。 前提として我々がボールを持って攻撃をしている。 ↓ ボールを奪われる ↓ 守備 になります。ボールを奪われると守備の間には攻撃から守備の切り替えがあります。相手はボールを奪った(守備から攻撃への移り変わり)瞬間に縦を目指す(ゴール)。我々は攻撃をしていたので前重心になっているでしょう。このような状況で考えることは? 前進させない→遅らせることです。 我々

    • 守備 全体像

      こんにちは。 本日は守備の全体像 footballにおける4つの局面 攻撃、守備、攻撃から守備への切り替え、守備から攻撃への切り替え 【守備】 1、前進させない(守備組織の構築) 2、ボールを奪う(誘導・1stDFの決定・奪い切る) 3、後退させる 4、ゴールを守る(クロス対応、シュートブロック) 5、2ndballへの反応 次回は順番に説明していきたいと思います。 rabo

      • 全体像で整理するPart2

        こんにちは。 本日はハーフウェーラインを超えた後の話です。 自陣で相手を置いていこうとする。フリーマンを作って使うと基本的には相手は後退します。DFライン、MFラインの2ラインのブロックを形成する。 幅・高さをコンパクトに保ち侵入を防ぐ。2トップは誘導とカウンターに備える。 どのように、アタックしていくか。 1、中盤の選手(セントラルMF)が相手中盤の選手(セントラルMF)を置いていく。いわゆるハーフスペースと言われるもの。 2、Wing(No10 or No8)に対

        • 全体像で整理する

          こんにちは。 本日からfootballの内容に移りたいと思います。 footballの定義として... 限られたスペースの中で1つのボール、2つのゴール、11人対11人の2つのチームが相対してプレーする方向があり、オフサイドのルールがあるゲーム 参考文献「怒鳴るだけのざんねんコーチにならないためのオランダ式サッカー分析」白井裕之氏 著書 この本を読んでから、定義づけ、全体像をクリアにすること意識しています。ここからは私の考えですが ◯ビルドアップ:ゴールキックを始点

          15年間プロコーチを振り返る

          自分自身の指導者としての強みとは。。 選手としてプロになることもできず、大して上手くもない自分がどうして指導者として飯を食えているか。 答えは「選手としての先入観がないこと」自分だったらとかがほとんどない。選手としての自分に譲れないものや、プライドなどない。 劣等感の塊みたいなものだから、選手に対しては尊敬しかない。 上手いなー。取られないなー。早いなー。そんな感じで選手を分析する。 どんなことを考えてあのプレーに至ったのか。その判断をしたのか。 上手くいかない理

          15年間プロコーチを振り返る

          こんにちは

          初めまして。ご覧いただきありがとうございます。raboです。 raboはRevolution &Laboの造語です。 Revolutionは革命 Laboはは研究所 footballに携わる中で感じたものをここに書き記していきたいと思います。 要はコロナで自粛中のためアウトプットしていきたいということです。 まず初めに自己紹介を。 小学1年生からfootballに出会う(地域の少年団に入る) 小学生のクラブ活動では、素人の同級生にインサイドキックなどをコーチ役