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コーヒーを飲みながらただ考える
梅雨が近づいてくるような空の日の午前中、
大阪へ向かう新幹線の中、コーヒーを片手に書き綴っている。
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社会人になりたてでアルバイトをしていた頃、
立ち仕事であまりにも疲れていた日は、グリーン車がある路線を使っていることもあり、グリーン車で帰っていた。
とはいえ、家までほんの1時間足らずしか乗らないし、運賃もその分高くなるけど、静かな空間がちょうどよかった。
(何かやろうと思っても、いつの間にか寝ちゃうことがあったけどそれはそれで、、、)
同じ方面から通ってるバイト仲間もたまに乗ってると知り、考えることは同じなんだなと思ったものだ。
☕☕
社会人になって何年も経つと、会社外の繋がりが貴重だなと感じる。
仕事に精を出すのはもちろん良い事だが、ハードな仕事をしているとより考えが固まりがちになってしまう。
このため、様々な環境で人に会ったり価値観に触れたりするのは大切だと思う。
外における一種の「居場所づくり」のようなものだろう。
自分と同じ悩みを抱えていたり、考えたことがあったりする人に会うと嬉しくなる。
「何も自分だけが思ってるではなく、普通のことだから気にしすぎることはないんだ」
……そう思える。
そんなわけで普段から、休みの日は意識的に外へ出かけるようにしている。
家で料理の勉強をするのもいいけれど、一歩外に出るのもまたいいと思うからだ。
……と、ここまで書いていてふと思う。
今までは、書き物が得意な人が周りに多かったので、自分もできるようになろうと思って書いていたけど、そう思いすぎていたので、段々と書けなくなり更新もままならなくなっていた。
反対に、自分の思うように書くようにすると、つらつらと書き綴れるようになった。
仕事も書き物も考えも…
何事も固めすぎるのは良くない。
「余白」が大切だな…
それで新しく生まれてくるものがあるだろうから。
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