コーヒーと健康について
今日もご覧いただきありがとうございます。
毎日水出しコーヒーを楽しんでいる私ですが、だいたい1日に飲む量は700mlくらいになります。
以前は毎日1リットル飲んでいた時期もありますが、それはさすがに飲み過ぎなのかもしれません(笑)。
昔はコーヒーと言うと、健康に悪い飲み物の代表格のように言われて来ました。
でも近年、様々な研究により、コーヒーは健康を阻害する飲み物ではなく、健康にも良い飲み物であると見直され始めています。
今日は、そうしたことをお伝えしたいと思います。
それでは本日も、よろしくおつきあいくださいませ。
コーヒーの一番の効果は何か?
コーヒーが健康にもたらす最大の効果は何か?
と問われたら、私の答えは
「リラックス効果」
だと思っています。
最近発表された研究結果では、2型糖尿病や肝臓ガン、パーキンソン病の発症リスクが低下するというものがあります。
大腸ガン、子宮体ガン、口腔・咽頭ガン、膵臓ガン、アルツハイマー病なども発症のリスクを低減すると言われていますし、脳卒中や心筋梗塞、それにうつ病にも効果があるという意見もあるほどです。
ただこれらは、すべてがまだ研究中であり、正式な研究結果は発表されていません。
なので、ここでは「コーヒーは健康に良い」なんて言うつもりもありませんし、第一私は研究者でも医者でもありませんので、言う資格もないと思っています。
ですが、毎日コーヒーを楽しんでいるからこそ、先ほどお伝えしたように、「リラックス効果」は間違いなくあると言えます。
要するに、コーヒーを飲むと「ホッ」とする、アレです(笑)。
忙しい日常の中で、あの「ホッ」とできるコーヒーブレイクは、リラックス効果満点なのではないでしょうか?
科学的に解明されているのはカフェインの効果
コーヒーの効能としてあげられるもののほとんどは、カフェインの効果といって差し支えありません。
※ 眠気覚ましや脳の計算力・記憶力の活性化
※ 疲労感の回復
※ 消化促進
※ 利尿作用
※ 代謝促進
※ 血圧上昇
※ 血中コレステロール増加
上の7つは、カフェインの効果として医学的にも認められているものです。
一方でカフェインには、副作用もあります。
● 不眠
● 不安
● 痙攣
● 胃粘膜障害
医学的に言われている主な副作用は、上記の4点が主になるでしょう。
カフェインというと最近は、エナジードリンクというなのカフェイン飲料が多く販売されています。
このカフェイン飲料は、1缶でおおよそコーヒー2〜3杯分のカフェインを含んでいると言われています。
まだ成人していない子供がこのカフェイン飲料を飲みすぎて、カフェイン中毒になったという記事もありましたが、やはり『過ぎたるは及ばざるが如し』と言うことなのでしょう。
ただカフェインそのものは医薬品にも指定されており、1日にコーヒーを3〜4杯(500〜600ml)飲むのであれば、問題はないと言われています。
何より、先ほどお伝えした『リラックス効果』は、現代社会において必要不可欠なものに思えますが、あなたはどう思われるでしょうか?
水出しコーヒーはリラックス効果が高い?
昨日の日記で書かせていただきましたが、水出しコーヒーは、コーヒーの中に香りを閉じ込めることができます。
というよりも、熱による抽出時の香りが基本的にはないので、その香りがコーヒーの中に溶け込むのです。
それゆえに、リラックス効果が高いのではないかと、私は考えています。
ただ、こんな研究は今までにされたことがありません。
なので、ほとんどが私の思い込みです(笑)。
でも、香り高い水出しコーヒーだからこそ、香りによるリラックス効果はバツグンだと思っています。
それに水出しコーヒーは、ホットコーヒーと比較するとカフェインが少なめなのです。
カフェインというのは、大体60℃以上になると抽出されやすくなります。
水で抽出する水出しコーヒーは、その温度にまで行きませんから、ホットコーヒーに比べると、カフェイン量が少ないのです。
ただ、少ないと言っても全く含まれないというわけではありませんので、その点は誤解のなきようにお願いいたします。
コーヒー、特にアイスコーヒーは水分補給にならない
コーヒーと健康に関して、一つ注意点があります。
それは、夏場に水分補給を兼ねて、アイスコーヒーを飲む方がおられますが、コーヒーにはカフェインによる利尿作用があるため、水分補給にはなりません。
それどころか、利尿作用のせいで体内から水分を排出してしまうので、夏場は余計に熱中症になりやすくなってしまう可能性があるのです。
コーヒーの苦味と清涼感で、喉の渇きは潤せますが、身体の渇きは潤せないどころか増進させてしまいますので、十分に注意してください。
喉を潤すためにアイスコーヒーを飲んだら、同量の水分補給をオススメします。
ということで、本日はコーヒーと健康について語ってまいりましたが、大したことは言っていませんね(笑)。
ではでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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