めんどくせぇ

めんどくせぇ。

note書くのがめんどくせぇ。

生きるのがめんどくせぇ

シコるのがめんどくせぇ。

いきるのがめんどくせぇ。
　
死ぬのがめんどくせぇ。

めんどくせぇと思う事すらめんどくせぇ。

なぜ生きてるのだろうか、何故死んではいけないのだろうか。

そんな疑問が頭に過るが、やっぱりそんな事を考えることすらめんどくせぇと言うほかない。

やっぱニートなんか生きてちゃ駄目だな。いや、まぁ死ぬ気もねぇんだけど。

でも死にてぇなぁって強く思う。

この死にてぇってのは実際に死にたいわけじゃ無くて、そう言うことが生きている実感を感じるから言っている、という事なんだと思う。まぁ自分でもよく分かんない。

俺は自殺する気は実は全く無い。

でも例えば、テロリストが俺のこめかみに銃口を突きつけて来たとしたら、それを福音だと考えない自信もあまりない。

死にたいと言うのは、結局は幸福な人生を歩めないことに対してのカウンターとしてのワードに過ぎない。だから実際に死にたいわけでは無いと言う事だ。

死にたくないのに死にてぇとか言うのは実はめんどくさいはずなのに、やってるって事は実は言うほどめんどくさがりな訳では無いのかもしれない。そもそもこんな事を書いてる時点でかなりめんどくさいはずなのだが。いや、やっぱめんどくせぇわ。死にてぇ。

部屋の中にめんどくささがあふれる中で俺はこんな事を思う。

他の人間の魂が俺の中に入っていたら、ちゃんと人生歩めたのだろうか。そいつは、俺は。と。

……う～ん、分からない。

そんなifは確かめられない。世界は一つ。俺は一人だから。

あるのは、この敗者であり、不幸であり、鬱で馬鹿な人生だけだ。

だけどエビデンスも無しにものを言う事が許されるのなら、こう言おう。

他の人間が俺の両親の元に産まれついても底辺を歩んでいた。俺が他の両親の元に産まれついたのであれば真っ当な人生を歩んでいた。と。

マジで環境がカスなんだよな。虐待とかはされてないけど。あらゆる部分が学習性無気力を強化するように配置されてる感じ。
例えるならRPGで序盤の敵が物凄く強かったり即死攻撃してきたり貰える経験値が物凄く低いみたいな感じ。
学習や努力に対するモチベーションを高めるような配慮って、面白いRPGには必須だと思うけど、そういうのが一切無いんだよなぁ。

そう駄作だ。俺の人生は。

でもこんなこと言っても無意味だ。

人生を俯瞰することは問題点の洗い流しという点では重要かもしれないが、文句を言いまくってるだけじゃ、負のマスターベーションに過ぎない。

だからと言って改善しようと努力しても躓くのが目に見えている。

糞みたいな奴に前向きになれって言うのは、死んでる奴に生き返れって言うのと同じだ。

これまでも幾度となく自らを改変改善改革しようと努力してきたがその全ては徒労に終わっていた。

やはりこれからも努力するしかないのだが、その全ては無駄に終わるだろう。

でもやはりなんかやるしかないのだ。生きてる限り。

暫定的な敗北が、決定的な敗北である死に飲み込まれるまで。
俺は心臓を動かさなければならない呼吸しなければならない努力しなければならない学習しなければならない改善しなければならない。

あぁ、めんどくせぇ。