日々の生活とタスクシュートと。

 今日は整理収納のサポートに出かけた。第1号のモニターのお客さまで、私の友人だが、3年前に一人暮らしを始めて、3年も経過すればそれなりに持ち物の量も増えるわけで、かなりの持ち物があった。それを7月から片付け始めて、今日で4回目。さすがに4回目ともなると、片付けが必要な部分は限られてくる。今日対応したのは、本箱、延長コードの電源部分、洗濯機の周辺、下駄箱、ベッドの周囲とそんな感じかな。依頼主の普段の生活状態にもよるけれども、郵便物の選別がなかなか難しいようで、先月一旦は片付けたのだけど、また少しばかり溜まりつつあった。ただ、良くなっていたのは、そこまで捌けていなくて、部屋の状態が維持できている上に、気をつけるようになっていると感じた。部屋が片付くと言うことは、生活の状態が良くなる事につながると思う。
 さて、タイトルにしている「タスクシュート」ですが、これはどちらかと言うと今回のお客さまのように、片付けを始めなきゃと思われている方のように生活自体も何らかの問題があると言う人に取り入れてもらう方が、片付け以上に効果があるのではないかと思える。私がタスクシュートに関わって始めたのは、今年に入ってからだから、自分が整理収納アドバイザーになった後だったし、効果は実感できたものの、できれば整理収納アドバイザーになる前に始めておきたかったと言うのが正直なところだ。でも、その当時は「タスクシュート」なるものの存在を知らなかった上に、色々あってとてもそれどころではなかった。
 だから、「タスクシュートを知らない」とか「タスクシュートはこれから始めたい」と思われるような人には、今の生活状態を見直す一環として、タスクシュートを勧めたいと思うのである。
 私はまだ認定トレーナーになる前ではあるが、講座を受講したという経験が、次のステップへ進みなさいと言われている気がしている。だから、思い切って門を開こうと思う。これからの日々のために・・・。

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