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タスクシュートのススメ(その2)

 「あぢぃ」という言葉しか出てこない今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。世間では、「コロナ」「熱中症」が猛威を振るっており、どうやって体をいたわればいいのか分からなくなりそうですね。
 私は、この夏を元気に乗り切れるように、先月からchocoZAPに入会してトレーニングを始めました。しかし、入会した直後にコロナになってしまい、1週間ほど通えない状況になり、仕方ないので、家でもトレーニングができるようにと、Amazonで鉄アレーを購入しました。とにかく上半身が非力なので、少しでも筋肉がつくように、そして病気への耐性がつくようにと対策中です。
 さて、そういった継続の必要なこと、これから始めよう、ということ、については、タスクシュートがうってつけになります。

タスクシュートがサポーター

 「これから始めるぞ」と思ったとき、ただ始めてしまうのも良いのですが、それでは何も後ろ盾がない状態で継続できるでしょうか。そもそも、仮に後ろ盾があっても続く・・・とは限らないのですが、確実に続ける、可能性を広げる、そして「やらなくちゃ」の不安をなくして、やることに集中するためには、やはり必要なことだと思うのです。そのためのサポーター的存在が「タスクシュート」なのです。
 始めるときに、スマホやパソコンでポチッとすることで、スイッチが入ります。それは間違っても「気合い」などではなく、あくまで「スイッチ」なのです。だから地味でも始められるし、続くのです。

「終わらせること」は考えない

 先に「始めること」「継続すること」としてタスクシュートがおすすめと言いました。それは、「終わらせること」には焦点を当てず、終わったときが終わらせたときなので、あくまでも始める、続けるにフォーカスしています。
 なぜなら、始めた以上は、必ず終わりがくるからです。ですから「始めること」を重視するのです。
 だったら、「期限のあることに対して、それまでに終わらなかったらどうするんだ?」と思われるかもしれません。先に言ったように、始めたのなら必ず終わりは来るんです。ですから、「終わらない」ことを心配するよりも、常に「今」に集中して進めていくことで期限に終わるのです。それは期限前、でもなく期限を過ぎてでもなく、期限ピッタリです。ただ、ここで注意すべきことがあります。それは、今やることが自分時間においてであること、です。自分のやろうと思っていることをやるのですから、自分のペースで、自分のやりたいようにできるわけです。
 しかし、それが他人時間において同じことを期限ピッタリに終わらせようとしても、それはなかなか難しいかもしれません。

自分時間と他人時間

 では、「自分時間」や「他人時間」って何ということになりますが、自分時間は自分のために使う時間のことです。そして他人時間は他人からお願いされたり他人のために何かする時間になります。ですから、自分が誰のためのことをしているかによって、意味合いが変わってくるのです。このことを深く話し出すとかなりの文章量になるので、ここでは割愛しますが、とにかく自分時間であれば、期限ピッタリを実現できるわけです。

さぁ始めよう!

 これまでいろいろ言ってきましたが、自分のやるべきことが決まっていたら、「さぁ始めましょう」なのです。そして、そこに「タスクシュート」をお供にして、そして「続けましょう」です。

続く
 

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