これがわかれば、ウェブ集客は大丈夫!|飲食店における、ウェブ活用の基本的な考え方
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こんにちは!
FoodWebAcademyの平石です🧑🏻🏫
今回は、僕がお手伝いしているお店の事例を基に、ウェブ活用の基本的な考え方を解説します。
▼2021年12月に過去最高売上を記録
2019年12月までの繁忙期と2020年以降の繁忙期はお客様の動きに違いがありました。
エリアによっても違いはあるかもしれませんが、普段は11月から入り始める12月中の予約が思ったほど入ってこない…
そんな状況でしたが、僕がコンサルティングするこの店舗様は、客単価、客数共に向上し、総売り上げは前年比+50%増加。過去最高売上を記録しました。
しかも、コース比率も昨年と比較して増加し、コース単価も増加。
さらに、新規顧客の割合も増加し、新しい顧客開拓にも成功しました。
▼繁忙期で売り上げ作るために、半年スパンでウェブ活用に取り組んだ
僕がコンサルティングする前までは、ホットペッパーにのみ注力していたこの店舗様。
Instagramもやっていたが、注力しているわけではなく、なんとなく投稿しているだけでした。
そこで僕は、短期的な売上アップではなく、中長期的に売り上げを向上させ、繁忙期で売上を作り上げるためのウェブ活用戦略を考えました。
▼まず取り組んだことは、ユーザー導線の整理
飲食店のウェブ集客でありがちなのが、「媒体やってるから大丈夫」という考えです。
過去に数十の飲食店様のお話を聞きましたが、本当によく聞きます。この言葉。
広告媒体全盛期はそれでも良かったが、今のお客様は広告というものに対して猜疑心を抱いている現在。
また、お客様がお店のことを知るサイトやプラットフォームも増えており、これはお客様のお店探しの手段が分散しています。
つまり、特定の媒体だけ注力してもこれまで以上の集客は見込めなくなっているという事実に気づいていないのです。(媒体の掲載を止めましょうというわけではありません。)
これは決して悪いことではないと僕は思います。そもそも飲食のプロであって、ウェブマーケティングの知識がないことは仕方がないことなのです。
まずは、お客様がどんな経路でお店のことを知り、行動しているのかをオーナー様と共有することから始めました。
結果、お店を取り巻くウェブ状況がオーナー様の認識以上に広がっており、対応できていないプラットフォームが多くなっている状態でした。
実際、オーナー様が全く把握していない部分にお店の情報が出ていたり、掲載されている情報が5年以上前の情報だったり…
なので、まずはユーザー=お客様候補をどうやってウェブから来店までつなげるのかの導線を整理しました。
その時に使用したのが下記のウェブマップです。
▼導線整理は飲食店のウェブ活用のスタートライン
あなたのお店のお客様はどんな経路でお店のことを知り、来店しているか答えられますか?
ウェブ活用をして売上を上げるためには、お客様の事をもっと知らないといけません。
この考えを持たずに媒体や業者に外注しても、お店の資産にはなりません。高いお金を払い続けるだけです。
お客様の目線や動きをしっかり把握し、ウェブに振り回されるのではなく、ウェブを使い倒していきましょう。
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