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イベント集客で忘れちゃいけないこと

1ヶ月前くらいから音声配信アプリのvoicyに応募しているのですが、通常の2週間を大幅に超えて返信が来ない今日このごろ。

こんにちは。ひろあきです。

全国の飲食店による子ども食堂のプロジェクト『夢食堂』の運営をしています。

実は今、11月18日に開催されるイベント『夢食堂サミット2021』のランディングページを作成しております。ランディングページというのは、イベントの紹介をして見た人にお申し込みをして頂くためのページです。いわゆる「集客用ページ」というやつ。

今日は、「集客をするときの考え方」について記事を書こうと思います。

例によって、僕が何かを教示することはできないので、一人のプレイヤーとして感じていることを綴ります。

サミットの申し込みも、ぜひよろしくです。今日はサポーターズの決起会がありますので、お気軽にご参加ください😊


群れを集めるのか、共感者を集めるのか


今回は最終的に僕が作成に当たることになったのですが、ランディングページの作成は、僕にとっても初めてです。やっていて非常に学びが多く、熱狂しています。

僕がものすごく感じているのが、「群れを集めるのか、共感者を集めるのか」という視点って大事だなぁということです。

集客をするときには、会場のキャパシティなどの条件はあれど、できる限り一人でもたくさんの人に来てもらいたいと思うものです。あえて少人数限定で行うこともありますが、夢食堂サミットの場合は、たくさんの参加者を募りたいイベントです。

ですので、集客用のページを作成するときにも、できる限り魅力的なページを作って、見た人に「参加したい」と思ってもらうように作らないといけません。
#ぽちっと

ただ、人集めだけに目がいってしまうと、自分たちが本当に大切にしているものから目が離れてしまいます。そうすると、結果的に「群れ」が集まって大成功に見えたとしても、本当の意味で「共感」して来てくれる人は、逆に離れていってしまうこともあります。


一人でも多くの「共感者」を募る


共感者を募るためには、自分たちの「あり方」や「志」、「魅力」が伝わる文章、デザインでつくる必要があります。

そうでなければ、自分たちが目指しているビジョンの「価値」は表現できないからです。

尊敬しているビジネスコンサルタントの福島正伸先生が手がける、『ドリームプランプレゼンテーション』の基本ルールの中にも、「夢を語るときに、数字は原則使用しない」というものがあります。

これはなぜかと言うと、「夢の可能性を数字で表現することができないから」だそうです。僕たちは、「10年後に2万店舗」という目標を掲げてはいますが、「10年後に2万店舗」と聞いて夢食堂に共感する人はいません。

もし夢食堂に共感してくれる人がいるとしたら、それは夢食堂が作ろうとしている「未来」にワクワクしてくれているからだと思います。

だから、共感者を募ろうと思ったら、成果を表す「数字」ではなく、実現しようとしている「未来」を伝えることが大切なのだと思います。


理解してもらえなくても貫く


自分たちの思いを伝えても、理解してもらえないかもしれません。イベントの集客を本当に達成するのであれば、違うやり方を選んだ方がいいのかもしれません。突発的に人を引きつけて、集客する方法はいくらでもあります。

ただ、伝え方を間違えると、本当の意味で「共感」してくれる人は、逆に離れていってしまいます。共感者がいない夢は、叶えることができません。

コミュニティビジネスの世界でよく議論される、「認知か人気か」みたいな話に近いのかもしれませんが、大事なのは相手から自発的に「応援したい」と思って自らが出番を探したくなるような「夢・志」を自分たちが持っているかどうか。そしてそれをきちんと表現できているかどうか。

特に「数の原理」が働かない最初のうちは、なかなか多くの人には届かないかもしれません。それでも、自分たちのあり方を貫くことが100万倍大事で、それが結果的に「信用」を積み立てることになる(と信じてます)。

一生誰にも分かってもらえず、なんの結果も出ないまま一人で死んでいくことになったとしても、共感者ゼロ人のまま終わったとしても、それでも信じるものがあるなら貫き通して死ぬ、です。


夢食堂サミット、乞うご期待


夢食堂サミットの集客ページを作りながら、感じていることや学んだことをつらつらと並べて見ました。まだ序の口の身ですので、読んでいて苦しい駄文だったかもしれませんが、そんな思いでページをつくっとりやす。

今日か、明日にはリリースできそうなので、ラストスパート追い込みますね。

今日もありがとうございました〜。


【追伸】

■夢食堂ではいつでもご寄付をお待ちしております。
寄付額は100円から選んで下さい。
頂いたお金は夢食堂の運営費として、子ども達の笑顔を1ミリでも増やすために使用させて頂きます。
たまにお金の使い道についても発信しているので気になる方はそちらもチェックしてみてください。



■11.18には『夢食堂サミット2021』が行われます。
夢食堂オーナーが自らの生い立ちや経験などから、なぜ夢食堂をやるのか、熱い思いをプレゼンにして発表します。
さらに、豪華ゲストを呼んで大嶋啓介さんが対談を行い、『子どもの未来を考える』をテーマにディスカッションをしていきます。
無料で参加することができるオンラインイベントです。
是非遊びに来てください。
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