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誰にも理解されず、一人ぼっちで一生を終えても、それでもやり続ける

夢食堂サミット2021の取材で、富山に向かいながら記事を書いています。(楽しみすぎる)

おはようございます。ひろあきです。

飲食店✖️子ども食堂のプロジェクト『夢食堂』の運営をしています。

先日、僕が大尊敬しているビジネスコンサルタントの福島正伸先生から、今の自分に一番大切なんじゃないかと思えるくらいの学びを得ましたので、今日はそれをシェアしたいなと思います。


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福島先生は、業界ではもの凄く有名な方で、これまで上場企業の経営復興や政府の人材育成、上場企業の社長を11人輩出、スポーツの世界や芸能界などにも精通していて、社会貢献活動にも非常に力を入れられている方です。

業績を上げだすと終わらなくなるので、詳しくは福島先生の講座を受けてみるといいと思います。
http://www.entre.co.jp/http://www.entre.co.jp/

そんな福島先生は、我らが夢食堂の大嶋啓介さんのメンターでもある方でして、大嶋さんが手がける人間力大學という事業の中で、先日は福島先生がゲスト出演されていました。(よかったら覗いてみてください:https://youtu.be/DLvHSvwB4cA

どんなに控えめにオブラートに包んで表現しても、福島先生はやばいです。#表現力の拙さが目立つ

おもしろ系なんですけど、とにかく心にビシビシ響いてきますし、たった一回だけ福島先生の話を聞いただけで人生が変わったという人が後を絶たないです。(僕もその一人)


想像を超える覚悟と決意


それで、大嶋さんが福島先生と対談していた中で、ファシリテーターのムネさんからの質問。

”もしも福島先生が、あまり社員のやる気もなくて、上司の文句ばかり言っていて、上司はそんな社員のことを信頼していないような、ずっと成果が出ないでいるような会社の社長になったらどうしますか?"

さぁ、どう答えますか?

僕はこのとき、一体どんな答えが返ってくるのか興味津々でした。

「まずは社員一人一人と面談する?」

「社員総会を開いて自分の思いを語る?」

「幹部を集めてリーダーシップ研修を開く?」

「最高の未来を思い描くところから始める?」

どれもそれっぽくないですか?


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福島先生の答えは、そのどれでもありませんでした。

"僕はもし、そういった会社の社長になったら、自分はなんのために生まれてきたのか、もう一度考え直します”

もうヤバくないですか?

最初はちょっと意味が分からなかったのですが、福島先生はその後も続けてくれました。

"会社でやるのは、ビジョンを実現することだと思うんですけど、もう一度そのビジョンと向き合いよく見つめて、改めて自分が本当にそのビジョンを実現したいのかを確認します。そして、仮に誰も分かってくれなかったとしても、死ぬまで一生誰にも理解されず、一人ぼっちのまま、結果も何も出ずに人生が終わったとしても、それでも僕はこの仕事をやり切るんだっていう覚悟を決めます。その覚悟が決まったら、社員さんの前で一番最初にこう言います。『大好き〜!!!!』"

文字起こしをしているわけでも、その場でメモを取っていたわけでもないので、若干ニュアンスは違うかもしれませんが、伝えたいことのポイントは抑えられていると思います。


夢食堂も粘り強く


この話を聞いて、僕は泣きそうになってしまいました。

なんてすごい覚悟なんだって。自分の覚悟は全然甘かったなって、身に染みて感じました。

このnoteや、これから始める音声配信やYouTubeも、どんなに結果が出なくて周りから理解されなくても、やり続けるんだという決意を固めてやっていきます。夢食堂を通じて、毎日本当に充実した日々を過ごさせて頂いていることにも、改めて感謝ですね。


【追伸】

■夢食堂ではいつでもご寄付をお待ちしております。
寄付額は100円から選んで下さい。
頂いたお金は夢食堂の運営費として、子ども達の笑顔を1ミリでも増やすために使用させて頂きます。
たまにお金の使い道についても発信しているので気になる方はそちらもチェックしてみてください。



■11.18には『夢食堂サミット2021』が行われます。
夢食堂オーナーが自らの生い立ちや経験などから、なぜ夢食堂をやるのか、熱い思いを感動のプレゼンにして発表します。
さらに、豪華ゲストを呼んで大嶋啓介さんが対談を行い、『子どもの未来を考える』をテーマにディスカッションをしていきます。
無料で参加することができるオンラインイベントです。
感動の嵐間違いなしのイベントになりますので、是非遊びに来てください。
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