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熱い想いに慄されて

フードリボンオーナーの皆様には、会うたび、話すたびに多くのことを学ばされます。

全国行脚を通じて、初めてお会いした方が多いですが、お話を伺うたびに、未来や子どもたちに対する深い考えと思いに、感銘をうけるばかりです。


居酒屋甲子園の最終予選


先日、居酒屋甲子園の全国大会に向けた最終予選が、都内にて行われました。

居酒屋甲子園をご存知ない方もいらっしゃるかと思います。これは、日本中の居酒屋の日本一を決める大会のことだと、一旦解釈して頂ければと思います。

「居酒屋から日本を元気に」
「共に学び、共に成長し、共に日本を良くする」

という理念を掲げ、全国の熱い志を持った居酒屋経営者で構成される理事によって、運営されています。

日本一を決める戦いではありますが、その本質は勝ち負けがつく競争というよりも、居酒屋業界の活性化であったり、日本社会への貢献といったところにあるようです。

現在は新潟で飲食店を数店舗経営されている山崎聡さんが、七代目の理事長として体制を組まれています。全国2000店舗以上の居酒屋さんがエントリーする大会で、まさに日本一を決めるものです。

フードリボンプロジェクト理事の大嶋啓介さんが、この居酒屋甲子園の創設者、初代理事長として知られています。


全国大会は11月16日に、新潟県民会館で開催されます。その舞台に立てるのは、厳選に厳選を重ねて選ばれた5店舗だけです。

書類選考から覆面調査、店舗プレゼンによる地区大会から最終予選などによって、全国大会出場店舗が決定されます。

実は、フードリボン店には居酒屋甲子園の歴代理事や現理事の方が多く参加してくださっています。これだけ志が高い、規模的にも大きな団体とも、関係を持ちながら活動させていただいていることが、大変心強いばかりです。

大嶋さんや大谷さんのつながりには、感謝しても仕切れません。

全国大会に向けた最終予選が先日行われましたが、その中にはフードリボンのオーナーさんも数名参加されていました。

中でも竹内秀樹さん率いる大阪西成区の「火の鳥」さんは、最終予選のプレゼンでフードリボンの活動を発表して下さりました。そのプレゼン映像を拝見したとき、さまざまな思いが自分の胸に詰まりました。

飲食店さんがどんな思いで活動に日々取り組んでくれているのか、改めて自分達は深く知らなきゃいけない。そう感じました。


去年に活動が始まって以来、竹内さんはずっとフードリボン店の中でも先頭に立って、周りを引っ張り続けてくださっています。竹内さんの影響で心に火をつけられた人は数知れないと思います。自分もその一人です。

今回の最終プレゼンを見て改めて、奮い立たせられるものがありました。

居酒屋甲子園には、多くのフードリボンオーナーさんが関わっています。全国大会は11月16日です。

当日は僕たちも、応援に駆けつけます。

自分も、もっとしっかりしなきゃ。今のままの自分では、フードリボンプロジェクトの一役を担うには、心もとないぞ。人の話をよく聞き、人の顔をよく見て、人の幸せに少しでも貢献できる人に、もっともっと成長していきたいです。

フードリボンオーナーさんの生きる姿を見て、日々学ばせて頂いてます。

今日は以上です。
ありがとうございました。



【追伸】


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