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飲食店マネージメント

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飲食店マネージメント (経営) に関する 「参考書」 です!
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2022年8月の記事一覧

「強引」 に 「説得されて」 動かされている?… 決して 「納得していません」

ミーティングなどで かなり感情的になるくらいに 激論を交わしたとしても そこで 「決まったこと」 は 「決まった通りに動く」 これは、会議へ参加する人たちが 守らなければいけない 「鉄則」 です! そして、これが出来ない人は 会議には、呼ばれなくなります! その一方で モンスター・ペアレンツならぬ モンスター・オーナーのような人も 世の中には、たくさんいます! モンスター・オーナーによる 「その場の思いつき的な」 発想で いきなり 「決まったように」 なおかつ

“〇〇〇〇〇のようなお客さん” に来てもらいたい … ブランディング 「PART2」

ブランディングとは さまざまな解釈があるのですが その一つが (この画像) 下記のようなイメージです! ※ 飲食店を例にしています! ▶ 来て欲しい 「お客さんの種類」 へ   … 語りかけること! ▶ “〇〇〇〇〇のような" お客さんに   … ご来店いただきたい ▶ “〇〇〇〇〇のような" お客さんに   … 購入してもらいたい いま流行りの言葉を使えば 商品やサービスの 「提供者側が」 提示する まさに 「集中と選択」 ですね! ※ お客さんを選ぶ!と

好かれなくてもよいので嫌われないことが大切/仲間という言葉を必要以上に大切にする 「日本人」 気質!

「仲間」 という言葉を 必要以上に大切にする人が 特に 「日本人には多い」 わけです   なぜなら … 日本は 「島国=しまぐに」 で   長~い歴史の中で 移民や他民族が 海を渡って日本へ入ってくることもなく 単一民族で歴史を刻んできた国   他国から侵略されることが ほとんどなかった 「2000年以上」 の 「歴史」 から   同じ民族同士の 「つかず離れずの関係」 を重視する   【仲間型チームになりやすい】   【仲間型チームの感覚が快適】   ということで … 日

今さら人には聞けない 「ブランディング」 という言葉の持つ、深~い意味!

今さら 「人には聞けない」 ですよね (笑) 「ブランディング」 っていう言葉 よく・よく、耳にするけれど その意味って … どのように解釈すればイイのか~ (笑)  ◎ 会社を 「ブランディング」 する  ◎ 商品を 「ブランディング」 する  ◎ サービスを 「ブランディング」 する  ◎ 個人を 「ブランディング」 する いろいろ、ありますが … ここでは … 「商品ブランディング」 ということで どなたにでも分かっていただけるように … 書きます (笑)

何か 「ひらめいて」 思いついたら、すぐに 「8方向から」 考え直してみる!

昔から、よく言われている 【人|物 (もの)|カネ】 最近は、この3つに 【情報】を、加えて “4種の神器" などと、呼ばれています! 上手に機能している or 長期間にわたって継続している そんな 良質なチーム の マネージメント (運営&経営) は 最低でも 「8面体」 以上で 考えられています! 逆に言えば … 「複数の面体」 で 多方向から考えられない そんな 「マネージメント」 は  ◎ 上手に機能しない  ◎ 長期間にわたって継続しない    …

本当の意味での “逆ピラミッド型” を実現するのは、とても大変なことです!

お客さん商売で言うところの 「逆ピラミッド型」 組織の構造 最近は … 大・中・小企業を問わずに この言葉が とてもよく使われていますが 本当の意味で これを実現することは とても大変なことだと思います! (想定をはるかに超えた難しさ) 組織の構造の いちばん上に 「経営者が」 位置する 「ピラミッド型」 ヒエラルキー 組織の構造の いちばん上に 「お客様が」 位置する 「逆ピラミッド型」 ヒエラルキー ※ ヒエラルキーとは?   … 階層的・段階的な組織構造ス

他人が経営する会社へ1度も勤めに出たことがない!… そういう 「2代目さん」 実は多い!

何年か前に 家具量販店 「大塚家具」 での 創業者 (父) と その長女とによる 会社の承継をめぐる まるで映画のような争いが 多くのメディアを巻き込んで 報道され続けました その後、大塚家具は ヤマダデンキに吸収合併され 会社自体は消滅しました! “2代目" や “3代目" への 事業承継が上手に機能しなかった 「悪例の1つ」 と言えるかもしれません 北海道内においても かなり知名度の高い企業たちが 大きな存在である創業者から 2代目への事業承継が行なわれている

下手な鉄砲は数を打っても当たらない/新たなビジネスへ参入する場合!

【 まずは、やってみれば~ 】  いたるところで、よく聞くフレーズ! 【 下手な鉄砲、数打ちゃ当たる 】  ということは、10打数1安打でもイイ?? 【 本当かな~?】 どういうことか?というと … 自分の個人趣味の世界ではない 「ビジネス」 で、考えてみると まずは 「やってみた」 そして、その 「10打数」 に投下してしまった  ◎ 時間  ◎ 労力  ◎ 知力  ◎ 人脈の支援などは わずか1安打だけでは 回収しきれないことがほとんど (だから、お返し

小さな飲食店が、サイゼリヤに勝負を挑むことだって、不可能ではありません!

この画像を見て 「ピンと来たアナタ」 は かなりの強者ですね! この画像は 1942年 (昭和17年) 当時 「大日本帝国」 最大の領域・領土です! 現在の国名で書くと 韓国 (朝鮮半島) へ侵攻し 中国本土へ侵攻し (満州) フィリピン・ベトナム・インドネシアへ タイ・カンボジア・マレーシア・ミャンマーへ 「拡大」 に次ぐ 「拡大」 を繰り返して行き 大日本帝国の領域・領土は この画像のような 巨大なエリアとなっていました しかし 超・巨大国アメリカに比べて

二兎 (にと)・三兎・四兎を追えば、すべての戦いで 「ぜんぶ負ける」 ことになります!

日本語には ウサギ (兎) に例えた 名文句があります! 二兎 (にと) を追う者は 一兎 (いっと) をも得ず 実は、この言葉は 古代ギリシャ起源で ヨーロッパで広く使われている 「ことわざ」 なのだそうです ※ 日本には   明治時代に入ってきた言葉  If you chase two rabbits,  you will not catch either one.  もし二匹のうさぎを追いかけるなら  そのどちらも得ることはないだろう 例えば 「軍事力」 で

「下手でもイイから速く動く」 という考え方は、今の時代には通用しないケースが多いです!

★ 拙速を尊ぶ   (せっそくをたっとぶ) 会社の経営者 (経営幹部) が 主に部下社員などへ この言葉を使う場合は 「拙=下手」 でもイイから 「速くやれ」 というように 使用されるのが一般的です! この言葉 “もともとの意味" は 作戦に多少の不備があっても すばやく戦いを起こすことが大切 スピードの重要性について説いた 「孫氏の兵法」 発祥の慣用句です 現在でも … ビジネスは 戦略よりスピードが大切! 完璧主義で遅くなるより 70%の完成度であっても

新事業スタートから、安定した軌道に乗るまでに、必ず通過しなければいけない 「立ちはだかる大きな壁」

新たに事業をスタートしてから 安定した軌道に乗るまでには 立ちはだかる 「いくつもの大きな壁」 が … あります!  ↓ ↓ ↓ 「運と実力」 とで 安定した軌道に乗るまでの流れ   ↓ ↓ ↓ ① 新規オープン   ↓ ↓ ↓ ② 友だちや仲間を呼んできて   「あー 忙しい 忙しい」   ↓ ↓ ↓ ③ 新しもの好き オープン割引き狙いの人たちで   「あー 忙しい 忙しい」 ④ メディアに取り上げてもらって   「あー 忙しい 忙しい」 ①~④のこ

飲食店を 「再活性化させる時に描く」 事業の設計図 (グランドデザイン)

飲食店などを 再活性化させる時に描く 事業の 「設計図」 は …  ◎ 売上 BEST20  ◎ 販売数 BEST20  ◎ 利益率 BEST20 まずは、ここから始めます お客さまが 来ない理由を考えるより お客さまが いま来てくれている理由 を考える方が 考え方として 「ベター」 ですし 何より、その方が、楽しいです (笑) 実は … 自分・自店・自社の 強み が 自分自身では 見えていないパターン が多いのです! 人間に例えれば わかりやすいかもしれま

「リアル店舗を持った」 ということは、最低でも 「13種類の販売チャネルを自己所有した」 ということです!

【リアル店舗を持つ】ということ   それは、同時に … 多くの 「販売チャネル」 を (最低でも13種類の販売チャネル) 「所有した」 ということになります!    ↓ ↓ ↓   ということで 「販売チャネル」 について … もう少し考えてみませんか? さて … リアル店舗を持つと または、多店舗展開してくると   そのお店への ダイレクトな集客のことで アタマが一杯になるのですが …   実は、その … リアル店舗を持つことで   その他にも 多くの販売チャネルを 所有