RTキャンペーンの工夫ポイント/スグレピ
こんにちは!
フーディストサービスが運営する料理Twitterメディア「スグレピ」プロデューサーの長谷川です。
本日は、スグレピで企画展開しているリツイート(RT)キャンペーンについてお話しさせていただきます。
スグレピのRTキャンペーン
スグレピでは、クリスマスやバレンタインなど季節のイベントに合わせてRTキャンペーンを実施しています。
日々、SNSで積極的に料理レシピを投稿して活躍している、料理インフルエンサーであり料理クリエイターである方々を、スグレピが所属しているフーディストサービスでは「フーディスト」とお呼びしております。
その中でも、Twitterで活躍している「Twitterフーディスト」として人気の皆さんとコラボして展開しているのが、スグレピのRTキャンペーンになります。
一般的なRTキャンペーンとの違い
一般的にTwitter上で展開されているRTキャンペーンと、スグレピが展開しているRTキャンペーンには異なる特徴があります。
一般的なRTキャンペーン
Twitter上でよく見かけるRTキャンペーンは、主に以下のような企画展開となっています。
1)企画を運営するTwitterアカウントがキャンペーン用のツイートをひとつアップする
2)参加者はキャンペーン用のツイートをリツイートもしくは引用ツイートする
3)合わせて参加者は企画を運営しているTwitterアカウントをフォローする
皆さんもTwitter上でこういった企画をよく見かけるのではないでしょうか?
以前はRTキャンペーンで有効としているのがリツイートのみで、引用ツイートは無効としているものが多かったのですが、Twitterの仕様変更でリツイートと引用ツイートが別々に見られるようになり、引用ツイートでもOKとする企画が増えてきているようです。
スグレピのRTキャンペーン
一方、スグレピのRTキャンペーンは以下のような特徴があります。
1)人気のTwitterフーディストの方々とコラボレーションして複数の料理レシピツイートを同時に展開し、どのツイートをRTしてもOK
2)特定のハッシュタグをつけた投稿(料理レシピツイートをもとに料理を作ったツイート)も応募扱いとする
これにはそれぞれ目的や狙いがあります。
まず1)の目的ですが、一般的なRTキャンペーンが特定のツイートの広告的な拡散、もしくはTwitterアカウントのフォロワー数増を目的としているのに対して、スグレピはRTキャンペーンを編集企画の一環として展開しているので、企画内容に沿って人気Twitterフーディストさんに考案していただいた複数のレシピを、より多くの方に見ていただきたいという意図となっています。
2)の目的も上記と同様で、編集企画として展開したレシピを多くの方に実際に作ってみてほしい、企画をより楽しんでほしいという意図が込められています。
この2)が加わることにより、RTキャンペーンと言っていますが、実質的にはRT&ハッシュタグキャンペーンという建付けになっています。
また、どちらも企画を楽しんでツイートやリツイートをしてくれた方のフォロワーさんの中で、自分も参加したいと思っていただける方が増える二次波及効果も期待しています。
このキャンペーンは広告展開として応用することも可能ですので、ご興味があれば「フーディストナビ」までお気軽にお問い合わせください。
スグレピでは、今後もこういった企画を通じて人気Twitterフーディストの方々とコラボしたり、スグレピを楽しんでいただいている皆さまと一緒に【スグできる・スグ食べられる・優(スグ)レシピ】を広めていきたいと考えています。
【この記事を担当した人】
長谷川浩司(はせがわこうじ):「スグレピ」プロデューサー。
PC系出版社の編集者から、総合情報サイト「All About」の立ち上げに関わり、PC領域の初代プロデューサーを務める。その後もメディア企画から広告商品企画まで様々な部署を兼務。2006年、アイランド株式会社に転職。
現在は代表取締役副社長。
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