食べきれない地元野菜を集めて、地域の困っている方に【フードドライブ活動その２】

みなさん、こんにちは！😊
フードバンクポータル構想コンソーシアムの
PRチームの小林です。

日本は食品ロス世界一の国なんです😓

日本は食品ロス世界一の国であることを、
みなさんはご存知でしょうか？
日本で廃棄される食品の、
約65%は家庭から出ているのです。

私たちは、みなさんでチカラを合わせて
「捨てずにあげる」ことで、
持続可能な社会をつくることを目指します。

今回、２回目となる岩手県遠野市宮守町にある
「サンQふる郷市場」にて、
宮守川上流生産組合さん主催の
「サンQ手しごとマルシェ」に
ブース出店させていただき
フードドライブの活動を行いましたので、
そのご報告になります。

前回の様子はこちらから

ご家庭で眠っている食材を大募集！ 🙏

フードドライブとは？
家庭で余っている食品を集めて、食品を必要としている地域のフードバンクの支援団体、子ども食堂、福祉施設等に寄付する活動のことです。

今回、伺った岩手県の宮守町では、
家庭菜園をされている家庭が
100世帯ほどあります。
家庭によっては予想以上に収穫できた
野菜を食べきれない現状があります。

そこで、弊団体がスローガンに掲げている
「あげて貢献、たべて貢献」を実現できるよう
事前に宮守町200世帯に回覧板で配る
イベントの告知チラシ裏面に
フードドライブの告知をさせて頂きました。

当日の様子 📝

今回２回目の会場での
フードドライブという事もあり、
前回、フードドライブの活動を
知ってくれた方や農家さんなど
地域の皆さんにダンボール13箱分の
たくさんの食品寄付をして頂きました。

寄付いただいた食品

• じゃがいも、里芋、さつまいも

• かぼちゃ、ゴーヤ、ナス

• レタス、チンゲンサイ、春菊、芭蕉菜

• 唐辛子、にんにく、たまねぎ

• ピーマン、パプリカ

• スティックコーヒー

• 調味料の詰め合わせ

• シーチキン缶詰、ご飯パック等

参加者の声 👥

日本では食品をもらうことに抵抗感があると思いますが、今回のような活動から少しずつでも余った食品をもらって社会貢献できる人が増えてくれれば思います。

食べきれない野菜が、こども食堂で食べてくれることは良いなと思いました。

前回、フードドライブの活動を知って今回は少しですが食品を寄付させていただきました。誰かの役に立てれるのは嬉しいです。

こども食堂に食品提供

今回から岩手県遠野市の松崎町で
フードパントリー
こども食堂の活動をされている
「スマイルランチ松崎」様に
収穫祭当日にお越しいただき
直接手渡しで集まった
食品を提供させて頂きました。

スマイルランチ松崎様のお言葉 👥

今回、たくさんの野菜を寄付をしていただきありがとうございます。
私たちはフードパントリーの活動をしていますが、スタッフの人手不足や食品を集めることが課題です。今回のイベントを参考に今後は他団体と協力して、食品を毎月一定量きちんと集めて活動の頻度を増やしていければと思います。今後もどうぞよろしくお願いいたします。

コミュニティカフェに野菜提供

また、野菜提供を分散させるため、世田谷区で
コミュニティカフェをされている「楽ちん堂」
にも野菜を寄付させていただきました。

楽ちん堂様のお言葉 👥

この度は、岩手県の珍しい野菜から料理に使い勝手の良い野菜の寄付をしていただき、ありがとうございます。
楽ちん堂は、鍵をかけず24時間何かしらの理由で困っている方をお迎えしており、毎日たくさんの方がお見えになりお昼ご飯と夜ご飯を提供をさせていただいています。私たちの活動は地域の方や団体の方のご支援・ご寄付は成り立っています。今回のご縁に感謝すると共に野菜を調理して美味しくいただきます。

あなたも出来ることから、
一緒にはじめてみませんか？ 🙋‍♀️

私が所属しているボランティア団体
「NPO法人ダイバーシティワールド」では
食品ロス削減に向けた情報発信をしています。
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NPO法人ダイバーシティワールドが
どんな活動をしているのか、
もっと詳しく知りたい方は、
下記のページをご覧ください！

フードバンクポータル構想はこちらから 🍅

サンQ手しごとマルシェ
主催：宮守川上流生産組合
出店：NPO法人ダイバーシティワールド

PRチーム：小林