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使用済み油 回収実証プロジェクト⁉

こんにちは!
和歌山食と暮らしプロジェクトの なゆ(♀)です。
このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に
「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに
「暮らし」を考えるヒントを共有していく…
そんな取り組みをしています!

天ぷら油で飛行機を飛ばす…
みなさん想像できますか?

もともと飛行機は石油が原料なので、原料は輸入に頼らざるを得ません。
ですが…家庭から出た廃油で燃料を作ることができたら…
国内で廃棄されるはずだった油から燃料を作成し、利用できたら、
国産化できて、とても大きなメリットになります。

人工的に作る燃料が排出するCO2は、
その原料となる植物に吸収されるので、
二酸化炭素排出量が減らせます。
脱炭素にむけても、この計画は進められています!

現在、和歌山県有田市のENEOS株式会社和歌山製造所を製造拠点とし、
主に食用油が原料として資源になるよう、進められています。

それに伴い…
和歌山では天ぷら油回収実証プロジェクトがスタートします!

家で揚げ物に使った油はどうしていますか?
何度か使用したり…
固めたり、紙に吸わせて処分している人が多いのではないでしょうか…?
捨てるつもりだった油が、資源になったら…すごいですよね?
皆さんの家庭から出た廃油を集めて、飛行機の燃料にしようという働きがあります。

廃油が燃料に?

*モニター募集*
家庭から出る植物性食用油を対象に、
和歌山市・海南市・有田市に設置する回収拠点に、使用済み天ぷら油を持参できる人。
(アンケート協力の依頼もあり)

*回収方法*
モニター登録者は回収拠点で受け取った専用ボトルに油を入れ、
回収拠点に持ち込んでください。

*回収対象となる油*
家庭で使われた植物性食用油に限る
(動物性油脂・エンジンオイルや灯油などの鉱物油は対象外)

*回収拠点*
和歌山市・海南市・有田市にある公共施設やスーパーマーケットなど、
約30か所を予定

先日行われた、わかやま循環計画DAYでも、廃油のリサイクルがありました。

実際に、廃油が集められ、車のエンジンをかける所など、見せてもらいました。
開催報告はコチラ
 ↓ ↓ ↓

ただいま、モニター募集中ですので、
興味のある方…
よく揚げ物をするけど、毎回油を捨ててるわ…という方…
モニターに参加しませんか…?
詳しくはコチラをご覧ください。
 ↓ ↓ ↓

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

和歌山 食と暮らしプロジェクト
主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
NPO法人ホッピング

担当:藤井

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