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てまえどり…してますか?

こんにちは!
和歌山食と暮らしプロジェクトです。

このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に
「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに
「暮らし」を考えるヒントを共有していく…
そんな取り組みをしています。

ときには、和歌山で食や暮らしのさまざまを届けてくださってる方々に、
アンケート取材もしています!

地域の方々へのメッセージをこちらでも発信させていただきます😊

今回のテーマは『てまえどり』です。
みなさんは、てまえどり という言葉をご存知ですか?

スーパーなどでこんな表示を見たことある方もいるはず♪

「てまえどり」とは…

日頃のお買い物の中で、購入してすぐに食べる場合に、
商品棚の手前にある商品等、販売期限の迫った商品を積極的に選ぶことです。


環境省のホームページでは、買物をされる消費者の方に「てまえどり」を周知いただけるよう、商品陳列棚等に掲示する啓発資材として、帯POP、アテンションPOP及びポスターを消費者庁、農林水産省との連名でダウンロードできるようになっています。

これらの啓発資材は、食品ロス削減に取り組んでいただける方であれば、どなたでもダウンロードしてご使用いただけるようになっています!


環境省では、かわいいリスのキャラクターをモチーフにして消費者に「てまえどり」の行動を呼びかける「すぐたべくん」の啓発資材もあります。

消費期限と賞味期限の違いについて記載してくれています


スーパーやコンビニなどに、お買い物に行ったら、
ついつい奥から商品を取っていませんか?


まとめ買いをしたり、その食材を食べる日が2~3日後、
食べる予定の日に消費期限が過ぎてしまうなら、
消費期限をよく見てお買い物してほしいのですが、

 スーパーやコンビニなどですぐに食べるお昼ご飯を買う時は、手前から順番にとることも食品ロス削減を考える上では重要なポイントです。


例えば、毎日牛乳をたくさん飲むなら、
牛乳は手前から取る…

毎朝、食パンを食べるなら、
パンは手前の物を取る…

など、すぐに消費する商品は手前の商品から取る「てまえどり」を実践してみませんか?


 数日後に食べるものは新鮮なものを買うように、
すぐに消費するものは手前からとるよう少し意識してお買い物をするだけで、食品ロスにつながります。



お買い物に行く時、てまえどりという言葉を 思い出してみてくださいね‼

和歌山 食と暮らしプロジェクト

主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
NPO法人ホッピング

担当:藤井

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