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備蓄食品 年代別保存方法

こんにちは!
和歌山食と暮らしプロジェクトの なゆ(♀)です。
このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に
「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに
「暮らし」を考えるヒントを共有していく…
そんな取り組みをしています!
 
9月1日は防災の日
9月は防災月間なのをご存知でしょうか?
 
毎年この時期になると、テレビなどで、防災グッズの見直しを呼びかけるテーマが多く、皆さんも耳にする機会が増えるかと思います。
 
我が家では、そんな声が聞こえたら、非常用持ち出しリュックや、備蓄食品を見直すようにしています。
 
そんな我が家も、以前は、備蓄食品も、防災グッズと一緒に玄関に置いていました。
1年に1度の見直しだと、半分くらいは賞味期限が切れてしまっている…という事が多々ありました。
 
そんな時、ローリングストックの方法を知り、
備蓄食品はキッチンの引き出しに収納するようになり、
普段から目につく所に配置し、
備蓄食品も使いながら、ストックする方法に変えました。

以前のローリングストックの記事です。

以前は、缶詰・レトルト・フリーズドライ・パックごはんなど、
種類ごと、味ごとに分けたうえで、
手前から賞味期限が早い順番で置いてました。

種類ごとに分けたうえで、賞味期限が早い順に並べてます

一目でわかりやすいように、見える部分に書き込んだり、
マスキングテープに書き込んで貼ったりしています。

一目で賞味期限が分かるように工夫してます


今回は、見直しももっと楽になるよう、
賞味期限の年代別に保存
するように変えてみました。
 
早速、賞味期限切れのものや、賞味期限間近な物がでてきました。

賞味期限切れ、賞味期限間近なもの

これは目につく所において、すぐに消費していきます。 

1週間くらいで消費できました


手前から、2023年 2024年 2025年と、年代ごとにケースに入れます。

賞味期限お知らせシールも使ってます

あとは2029年の賞味期限の物がありました。 

備蓄食品の賞味期限は長いです

もう引き出しには入らないのと、賞味期限もまだ先なので、
袋に入れて、水などを保管している所に置いておきます。

袋にも賞味期限を記入しておきます

これで、普段から、見直しは、2023年のケースをメインに見ていきます。
非常食も、期限がせまってきたら、お昼ご飯などに食べて消費していきます。
 
このように収納方法を変えることにより、食品ロスを減らせたらいいなと思っています。
 
備蓄食品は、困った時に、家族が必要になるものです。
賞味期限がくるまでは、備蓄しておきたい物です。
まめに確認しないと、気づいたら賞味期限切れのものばかりになり、
実際必要な時に使えるのかどうか…という事になります。
 
ローリングストック方式で、消費しながら備蓄する。
長期保存できる大事な備蓄食品、
廃棄することなく、消費しながらも、備蓄してきたいですね!

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。


和歌山 食と暮らしプロジェクト

主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
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担当:藤井

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