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ローリングストック

こんにちは!
和歌山食と暮らしプロジェクトの なゆ(♀)です。

このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に
「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに
「暮らし」を考えるヒントを共有していく…

そんな取り組みをしています!

今回はローリングストックの方法をお伝えしたいと思います。

最近、テレビやネットで防災の日という言葉をよく聞きませんか?
9月は「防災月間」、9月1日は「防災の日」です。
昔、関東大震災が起こったこと、9月は台風などの災害が多いことから、『災害に備えつつ知識を深めるため』9月が防災月間に制定されました。

 我が家でも、防災という言葉をよく耳にする9月、
非常用持ち出しリュックや、備蓄食品の見直しをするようにしています。

備蓄食品を入れているケース
備蓄食品

ローリングストックとは、普段から使う食材・加工品など多めに買っておき、古いものから消費し、消費したら消費した分だけ新しく買い足して、
常に一定量を備蓄しておくという考え方です。

☆ポイントは、日常生活で消費しながら備蓄することです。

①  古いものから使うこと
  
新しいものは奥へ、古いものは手前に、とルールを決めて、
  古いものから消費します。

消費期限を見やすいように置いたり
消費期限をマジックで大きく書くとか、
ラベルに書いて貼っておくと、
日頃から意識できると思います。

消費期限をわかりやすく明記しています

②  使った分だけ補充すること
  
備蓄食品としてストックしてますが、いつ食べてもいいので、
  消費したときは、補充します。

ローリングストックにむいている食品は、
乾物、レトルト、お米、乾麺、缶詰、フリーズドライなどの汁物、水など…

 防災用の食品は保存期間が長いものが多いので、防災月間に見直して、
もうすぐ消費期限が切れそうなものは、消費していきましょう!

もうすぐ消費期限を迎えるもの
切れているものもあります…

すぐに消費したいものは、目につく所に出しておきます。
意識して消費していきます。
そして、消費した分だけ買い足します!

備蓄食品だけではなく、食品庫や冷蔵庫でも
ローリングストックの方法で収納できると思います。

食品ロスも減らせるので、普段から利用してくださいね!

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

和歌山食と暮らしプロジェクト

主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
NPO法人ホッピング

担当:藤井



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