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ひゃっきんで揃う!コンポストづくり 開催レポ

こんにちは!
和歌山食と暮らしプロジェクトの てらみ(♀)です。
このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に
「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに
「暮らし」を考えるヒントを共有していく…
そんな取り組みをしています!

先日、小学生を対象とした「ひゃっきんコンポストづくり」を開催しました。
コンポストとは、生ごみを使って堆肥を作ることです。
私も以前参加した、「ひゃっきんコンポストづくり」
(↓開催の様子はこちら)

大人にはとても興味深く、ワクワクする内容でしたが、子ども達はどう感じるでしょうか。
お手伝いとして参加し、ビックリしたのが、子ども達がすでにコンポストについて理解していること!
私は食と暮らしプロジェクトに関わる前までは「それ何?」「おいしいの?」という認識でしたが、「土になる!」とそのものズバリ言い当てていました。
その他にも「ミルワーム」という虫の事を知っていたり、「最近の小学生は賢いなぁ」と感心しまくりでした。

座学が20分、途中5分ほど休憩を挟みコンポストを作ってみようという内容でした。
はじめは、「えー、20分も長いー」と言っていた子ども達でしたが、クイズを交えての座学はあっという間で、子ども達はワイワイしながら楽しんでいました。

はじめの数分はピシッとお話を聞いていました
コンポストに入れる玉ねぎの皮を剥いています
コンポストがどのようになるか予想を立てています

もちろん、子どもの大好きなあのワード、「うんち」が10秒に1回のペースで飛び交っていましたが、「虫が生ごみを食べてうんちをすると栄養いっぱいの土になるんだよ」と聞くと驚いているようでした。

実際のコンポストを3つ見てもらい、「こっちはにおいがない」「こっちはカブトムシみたいなにおい」などの違いを感じていました。

匂いを嗅いだり、何が埋まっているか見つけたり、興味深々です

そして、これから育てる自分のコンポストの作り方を見て、みんなで一つのコンポストを作りました。ココヤシピートを水に含ませてギュっギュっするのが楽しく、みんなでやるとあっという間に終わりました。

みんなで力を合わせるとあっという間に終わりました
ひゃっきんコンポストの完成~

夏休みの自由研究や、新しいペットのようなコンポスト。
それぞれどんな土に育つでしょうか。
当日会場を提供してくださった、プログラミング教室アントレキッズ和歌山校さんありがとうございました。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。


和歌山 食と暮らしプロジェクト

主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
NPO法人ホッピング

担当:寺谷

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