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はじめての投稿

こんにちは、食セラピスト まつおです。
今日は私が食生活の改善に取り組んだきっかけと、その後かかわることに
なっていった見えない世界のことについてざっくり書いてみようと
思います。

もうかれこれ18年以上前になりますが、30代半ばになって突然考えたことがありまして、それは
「どうして自分は身体が弱いんだろう、人より風邪を引きやすいし、薬も手放せない。今年こそ自分の体を少し根本的に治せないかな…」
ということでした。

私の母はとてもまじめな人で、子どものころから1日3食しっかり献立を考えて、栄養バランスもしっかり考えて作る人でした。
子どもの私が熱を出すとすぐにお医者さんに行きなさいと言われ、しっかりお薬も飲みました。だから今の世の中のスタンダードで考えれば健康管理を真面目にしていた方です。なのに私は体が弱い。
ひょっとして、自分は栄養摂り過ぎ、薬の飲みすぎで弱くなったんじゃないの?
これが食養と言われるマクロビティックの道に入るきっかけでした。

マクロビオティックの基本食は玄米菜食、天然の塩や伝統的な方法で作られた醤油、味噌などを使った超シンプルな食事です。
確かにこれで本当に健康的になり、もう長らくお医者さんのお世話にはならず、薬も飲まずに健康的に過ごせるようになりました。
(今は玄米菜食ではなくもっと一般的な食生活に戻っていますが、健康上問題はありません。)

とここまではまあ、ふつうの健康を取り戻せたよい話になりますが、時期を同じくして立て続けにスピリチュアルな方々と縁ができたことがきっかけで
古神道などにも関わるようになり、人生観も全く変わってしまいました。

そして私の関心は
そもそも人って何だろう。
人は何のために生きているんだろう。
人の使命って何だろう。
地球は何のためにあるの?
調和とは?
という本質的、根本的なものに変わって行きました。

私はもともと地方公務員でしたが、こんな根本的な事を考えている日常では役所生活を続けることがしっくり来なくなり、食と健康に携わる仕事に就くに至りました。

食の仕事としては食事指導に必要な専門知識を使うことになりますが、
何かもっとシンプルに日々を大切に生きながら健康を取り戻せる方法はないものかと毎日つらつら考えております。

人体は小宇宙であり、大宇宙の雛型になります。
人の魂は神の一部である「分霊(わけみたま)」を宿すと古神道の世界では考えます。
人がその一生をかけて魂の成長に勤しみ、日々の気づきを大切にすることで本来のココロと身体の調和に近づいて行く
そのためのヒントになるようなことが書ければな、と大それたことを考えております。
ここを訪れることで皆さまの小さな気づきに繋がればこんなうれしいことはありません。

どうぞよろしくお願いします。

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