KAPPO うかい(六本木)/なけなし食探訪8


こんちわ〜

またご無沙汰しております(n回目)

最早言い訳などいらないですな(開き直り)

インスタはなんとか更新してるんですけどね〜〜〜〜

ね〜〜〜〜〜〜

インスタはこちらです↓


おかげさまで4月に開設してから450フォローを超えました・・・!!
感謝です・・・!!圧倒的感謝・・・!!!!

もっと多くの人に見てもらえるように頑張っていきやす〜〜

さて、今回紹介させていただくお店は

「KAPPO うかい」さん!六本木にある「うかいグループ」の
会席料理のお店です〜〜〜

■概要
5年前にオープンしたが2年間はコロナのためほぼ休業しているそう。隣には同グループの鉄板焼き店を併設しており、ラウンジも備えられています。このラウンジが高級感溢れていてすごかった!

■オーダー内容
22,000円のコースを注文
・玉蜀黍の冷製茶碗蒸し

一品目は旬のとうもろこしを使った冷製茶碗蒸し。茶碗蒸しの上には揚げた玉蜀黍と玉蜀黍のペースト、ジュレがかかっている。器は氷で冷やされており非常に冷たく軽く食べることができる。揚げたものとペーストがそれぞれ異なる食感を楽しむことができて嬉しい。

・なすの田学風 オコゼの唐揚げ

最近和食のコースで2皿目に揚げ物を出すお店が増えているようなイメージがありますね。個人的に最初に浮かんでくるのは「賛否両論」さんですかね。お店のテイストはこちらとは違いますが、最初のビールと合わせやすいため序盤に揚げ物を持ってきているのかも。
なすの上には野沢菜、ヤングコーンなどの野菜と味噌ベースの少し辛いソースがかかっている。オコゼはフグのようにふっくらとした食感。塩で食べる。

・うに 鮑の冷製やわらか煮

うにの下にはカブ、上には柚子のジュレがかかっている。鮑は煮た後、冷やして肝で作ったソースがかかっており、こちらも上には青柚子が散らされている。肝のソースは冷やすと若干キツく感じたかなあ〜。暖かいとマイルドに感じるんですけどね。

・刺身 マグロ赤身 ネギトロ

普通の刺身とネギトロ。最初にあの大きなトロの切り身を出した後にこの刺身が出てくると残念に思ういお客さんもいるかも。。。(席に案内された際に今日の食材を紹介してもらってました。概要部分の写真参照)

・毛蟹の蒸物 うに 枝豆

カニの身、枝豆、ウニなどを葉っぱで蒸して、薄味の餡がかかっている一皿。カニは旨味があまりなく、美味しそうに見えるがそこまでではなかったかなあ。もう少し強めの味付けが欲しいところ。

・酢の物 トマト、なす、ネギ

メインの焼き物が来る前に口直しの酢の物。それぞれの野菜には酢で酸味がついており上には胡麻のソースでマイルドに食べることができる。
・ 鮎の干物塩焼き 蓼のソース

鮎は開いて干物にしてあり、普通の鮎よりもかなりボリュームがある。下にはヤングコーンが敷いてあり、付け合わせにはゴーヤのきんぴら。ゴーヤが程よい苦味ときんぴらの甘味がちょうどよく。箸休めに良い。

・椀物 鱧とじゅんさい

椀物がメインの後に出てくる。出汁は潮汁のように澄んでいる。鱧も普通の和食料理店で出てくるものより一回り大きい。上には梅肉がのっている。

・赤出汁 蛸ご飯

蛸は米と一緒に炊いたものと刺身でも食べられる生の蛸の2種類が入っている。他にはミョウガが刻んで炊いてあり爽やかな香りが口に入れると抜けてくる。

・青梅のコンポート

ハスの葉の上に梅のシロップがのっており、葉っぱを引くことでシロップを器に落とす。一個丸ごと甘く煮詰めた青梅にジュレと葛がかかっておりさっぱりと食べることができる。

◾金額、総評
2名で60,000円ほど。
料理は肉がなく、魚・野菜のみのコース。使用食材を最初に出すことやデザートに関してはパフォーマンスっぽい部分があったが、料理自身は日本料理を自でいくような実直なものという感じがした。一方で刺身に物足りなさや、椀物は前半で出して欲しいという思いもある。
サービスは行き届いており接待にも使えるがスタッフが多すぎると感じた。
デザートは移動してラウンジで食べる形式だったのですが、面白いと思ったし、2回転目の客が来ても対応することができると思いましたね〜


こんな感じでしょうか。
あんまり時間がなく、手短なレビューで申し訳ないところ・・・

ごちそうさまでした!


ほんなら

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