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【ヘルシーランチ】

夜中に激しい腹痛に襲われることが度々あり、さすがに心配が増してきて人間ドックを受けることにしました。
健保組合の簡易なものではオプション扱いの、少々お高めの検査コースを選びました。
結果は暫く先に出ることになっていますが、当日は見た目で分かる問題点を保健士さんにチクチク指導されました。
確かにコロナ禍で出歩くことが少なくなって、過食気味ではあり、その割に筋肉量は減り、重力に勝てないということで、まあ仕方ないよねと自分では納得しているのですけどね。
胃カメラをやることになっていたので、前日から絶食、絶飲で出かけていき、8時に始まって検査が終わるのが15時過ぎになります。
最後のPET検査では、糖に放射能をくっつけた検査薬を静脈注射したあと、水を1リットルほど飲みながら1時間安静にするという、過酷なものでした。検査薬が膀胱に溜まりやすいので、押し出すために水を飲むのですが、すきっ腹に水だけ沢山飲めというのは辛いものでした。
ひと通り検査が済むと終了なのですが、各種資料と一緒に、ランチ券がついてきました。以前は、病院の1階に食堂があったのですが、宿泊型の人間ドックは、提携したホテルに泊まって実施するということにして食堂も廃止されてしまいました。それで提携した飲食店で使える金券に変わったようです。
並んだ飲食店のラインナップが驚きでした。たしかに近所にレストランが無い、エリアではあるのですが、一番近い豚骨ラーメンの店の特製こぼれチャーシュー麺、うどん店の豚カツと肉うどんのセット、ちょっと離れたイタリアンレストランのピザセットかパスタセットなどです。どれも1500キロカロリーオーバーです。
まあ当日食べないといけないものではないのですが、ついさっき、脱メタボで頑張りましょうと言われたのになあと、今日は検査頑張ったからご褒美なのかな、明日から頑張れば良いということかな。なんて思いながら、一番近いうどん屋さんで、「ランチ券で、あ、御飯は抜いてください。」って頼みました(笑)
 
リンクは貼りますが、どちらも美味しくて地元で愛されているお店です。肉うどんや豚骨ラーメンに罪はありません。
人力うどん 福山製麺所
https://www.jinrikiudon.co.jp/
モヒカンラーメン
https://www.mohikan-ramen.co.jp/
 
【プロフィール】
 
上田和久
 
kazz@studiowork.jp
 
スタジオワーク合同会社 代表
 
1959年熊本県生まれ、京都、福岡で暮らし、都城の単身生活を終え福岡に戻っています。
国際HACCP同盟認定リードインストラクター、JHTC認定リードインストラクター
上田和久 facebookは
https://www.facebook.com/kazz.ueda
 
経歴と仕事分野
 厨房設備施工会社、電機メーカーで冷蔵設備の設計施工営業を担当後、食品メーカーへ転職し、品質保証の仕事を経て、2016年コンサルタントとして独立。
 主に、HACCPの認証取得が目的ではない、あるいは安全安心な食品を提供することを目的にした企業に対して、HACCPに基づいた衛生管理の取り組みを支援している。
 具体的には、食品工場に対し、これまでの計画施工から現場運営まで経験を生かした新築・増改築についての助言を行う他、製造現場に対して、クレーム対応、異物混入の原因の究明と対策、再発防止の仕組み作りの提案を行っている。
 食品工場の抱える問題やこれからますます厳しくなる要求への対応、それらを一緒に解決していくことを使命とし、精力的に活動している。

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