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夏休みと避暑の旅

 オリンピックも終わり。猛暑ですね。でもコロナ蔓延の勢いで非常事態宣言入りし、ロックダウンも出そうです。あわてて、箱根湯治に出かけました。東京にいて、夏の暑い時期の避暑と言えば、軽井沢(標高900~1,000)、日光中禅寺湖(標高1269m)、那須(1000m前後)、伊豆高原(標高200-300m)や熱海、箱根強羅(高低差が大きく場所により異なりますが標高700-900m)等があります。一般的に標高が100m上がれば気温は0.6℃低くなるといわれています。標高が高く乾燥して涼しいのが、軽井沢、日光中禅寺湖、などですが、最近の私のお気に入りが箱根です。山に囲まれた複雑な地形で、霧が発生しやすく、湿度が高く、東京より5℃くらいしか低くないのですが、快適です。
 2番目の避暑の条件が、温泉が豊富にあること。軽井沢はあまり温泉が多くないのですが、日光中禅寺湖、那須、伊豆高原や熱海、箱根強羅は温泉が豊富です。
 3番目が、美味しいものがあること。温泉地は山に囲まれているので肉や野菜は豊富ですが、魚はあまりありません。軽井沢はフレンチと蕎麦、日光中禅寺湖はニジマス、那須は牛肉、伊豆高原や熱海はお魚です。箱根強羅はふもと御殿場の豚や牛肉、野菜、相模湾の新鮮なお魚、伊豆高原のイノシシ肉、と豊富です。また老舗ホテルが多くフレンチや洋食もおいしいのです。
 4番目が交通の便が良いことです。箱根は車で2時間弱で着きます。高速道路は、東名、中央高速、湘南バイパスと複数あるし、電車も新幹線、在来線、小田急線と複数あります。どんな繁忙期でも混雑を避けられます。もちろんバスもあります。
 また、買い物マニアのスタッフは御殿場アウトレットが気に入ってます。
箱根のアクセス
https://www.hakonenavi.jp/transportation/access/

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