見出し画像

Vol.44 好奇心が失敗を凌駕するという話

「好奇心がいっぱいで、やってみたい気持ちが強くて、失敗なんてぜーんぜん気にならない!」
昨日、いつものオンライン朝活で、そんな話を聞きました。
えっ⁈ 失敗を怖がらない人って、リスクを取れる人って、そんな風に考えているの?? 目から鱗というか、いやいや、そんな言葉じゃ表しきれないくらい、私は大きな衝撃を受けました。

私が失敗が怖いタイプです。
失敗はたくさんした方がいい。失敗から学べばよい。失敗を恐れて何もしないことが最大のリスク。そんなことは頭ではよくわかっているのだけど、私は失敗を全力で避けています。失敗してしまった時には、いつまでもくよくよしてしまい、次は絶対失敗しない、そんなことばかりを考えてしまいがちです。

好奇心にフォーカスして行動できる人たちと、失敗を気にして無難な道ばかり選んでいる私。おんなじものを見ていても、きっと見える世界が全く違うのだろうな。彼女たちには赤く見ているものが、私には青く見える、そのくらいの大きな違いがあるんじゃないかな。
好奇心と失敗を、一緒の世界で考えたこともなかったな。
好奇心にフォーカスしていけば、私も失敗ができる人になれるかも。失敗なんか楽々飛び越えて、自分がやりたいことに、もっとダイレクトに近づけるかも。そしてもっと遠くの知らない世界まで辿り着けるかも。

ものづくりをして、よく不安な気持ちになります。不安になる私って本当にものづくりが好きなんだろうか… なんてこともよく考えます。最近もそんな気持ちでいました。
でもこの不安って、きっと失敗したくない気持ちからきているんだろうな。「出来上がったものを見てみたい!」そっちの気持ちにフォーカスできたなら、「上手くできるのだろうか?」なんていう不安はきっと吹っ飛ぶはず。これ、私の中でのパラダイムシフトかも!!

また朝活の皆さんに、素晴らしいことを教えてもらったなあ。
ありがとうございます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?