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新しいことを始めるタイミング・セカンドキャリと副業時代に

木下斉さんのnoteのエントリーを受けて、瞬間的にあの人とあの人が似た様なこと言ってたな、こんなこと言ってたななど、横展開して改めて物事を止めるタイミグ=新しいことをは始めるタイミングなど考えてみる。

仕事もうそうであるし、もっと一般化しても儲かっている時こそ次の商品開発し、売り切ると言うよりも腹八分程度で余韻を残しながら販売を終わる。他にも精神的余裕があるうちに・・。投資も余剰資金でなど・・、言われてみるとすごく当たり前の事だが、意外と目先の利益や心地よさに気が緩んだり、成功が続くと思い込みがちなバイアスが我々にはある。

打てる球だけ打ってでもダメ、できることや止めて次の挑戦に行く(西野亮廣)

西野さんのVoicyやオンラインサロンなどで度々言われていると記憶しているが、野球に例えると自分の打てるコースの球だけ打ってても上達はないし、打てない球を打つ練習しないと打率が上がらないのような趣旨のことを言われていた。当然仕事も出来ることばかりルーチンでやっていると、伸びないということ。
コンフォトゾーンを抜ける。

緊急じゃないけど重要、第二象限に手をつける(神田昌典)

神田昌典氏だけが言っているわけではないが、経営者はまたはリーダーは緊急な事は他の人に任せて、重要だけど緊急でないことこそリーダーがやるべきことだと、おっしゃっていた。会社組織体制であったり、中期計画であったりと。
新しいことを始めるのは、まさにこの第二象限のことにてをつけることであると頭をよぎった。ビジネスエリアでこのマトリックスはよく出てくるので細かいことは触れないが、木下さんのエントリーをみて思い出した。

https://carriageway.jp/blog/2019/06/5914/

図表の引用元は、7つの習慣と関連図けてお話されいる。ライフプランとしても調子のいいときにこそ、次のビジネスプランなのかプロジェクトなのかを考える。

富士山型から八ヶ岳型へ(藤原和博)

これもふと頭に浮かんだことで、類似した考えかなということでもしておく。社会の変化が激しく、人生100年時代へ向かっていくとなると、一つのエリアのキャリアだけでは、厳しくなってくるよねという話。余裕のあるうちに次のスキルやステージへ重ねるように取り組んでいく。
まさに、今の副業にもつながるし(複業かな)、いくつか得意な分野の重ね合わせこそが、レアキャラ・希少性を発揮していくというお話にもつながる。

書籍は、「坂の上の坂」で触れられていたと思う。

スポーツ選手の引退時期

これはどなたかの言葉とかでなく、プロスポーツ選手の引退の時期って、その人の競技に対する美学や哲学で違うというところ。ボロボロになるまで好きな競技を続けることを選択する人もいれば、まだまだやれるという段階でスパッと止めて、次のキャリアに行く。スポーツ選手の選手生命が短いので(一般ビジネスマン等に比べて)今時は引退後のセカンドキャリア開発も取り組んでいるという話は聞く。
まだまだ動けるうちに準備する、または調子のいいときにこそ次の準備をするということが、自分の中でつながったので書いてみた。

新しいことを始めるタイミング

それは今でしょ。時間が出来たら、お金が貯まってから、もっとスキルを付けてから。。などとやらない理由はいくらでもあるが、本当にやりたいと思ったらやる。そしてそれは本業で調子がいい時にこそ準備をしておく。長いスパンでの戦略として、どういう人生を送りたいかを考える。
今こそ自分の人生設計を見直し、会社にとらわれない生き方に邁進していくと、決めたのでした。木下さんの投稿からの妄想横展開。


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