山羊座冥王星（＝権力支配）から抜け出す方法。

山羊座冥王星終盤期の現在、山羊座が最も極まっているピークとも言える時代です。

山羊座は「権力」「社会的肩書き」「経済」「野心」「管理」etc.

土星がルーラー（支配星）のいわゆる“お堅い“サイン。

冥王星は「究極」や「支配」、「破壊から再生」「生（性）と死」を意味する天体。

これら山羊座のテーマが究極まで極まるということは

「権力主義」「ヒエラルキー」「超監視社会」など

上からの圧力や制限が徹底的に行われるということになります。現在の状況からみてもそうですよね。

証明書などがないと行動制限をかけるという試みや

上（政府や大きな組織や会社など）の言う事を素直に聞くと

割引や優遇、プレゼントまであるとか…。

まさしく山羊座っぽい。

今までの会社員や公務員も山羊座的な感じです。

個人事業主やフリーランスなどは自分で動いて稼がないと報酬はないですよね。

一方会社員や公務員などは毎月決まったお給料を頂き、

厚生年金制度や雇用保険、その他諸々ある程度引かれますが

福利厚生や生活の安定、安全をある程度守られています。

今まではそれが人々の安心材料として生きていけたかもしれない。

しかし現在はその「管理」がいきすぎて支配的な世の中になってきていると思いませんか？

外出することさえも今までみたいに自由にできず、

制限だらけなのは勿論、半ば強制のごとく周囲からの圧力がかかり、

挙句の果てには証明書がないと外出や勤務すらできなくなるような

社会に持っていこうとしているのが伺えます。

このままでいいのでしょうか？

日本は特にそう言った「協調」が得意な民族です。

しかし、協調を通りこして、もはや「無個性」になっていませんか？

私は水瓶座過多な人間なので元々みんなと同じに疑問を持つタイプです。

今の世の中を見てみると、尚一層同じである事の危険を感じてしまいます。

協調も行きすぎると自分で考える事をやめてしまうからです。

正しく言えば、自分で考える力がなくなっているのかもしれません。

そんな状態や人の事を巷では

「思考停止の人」や「情報弱者」、または「眠っている人」と言われています。

まさしく、今の大半の日本人の状態ではないでしょうか？

この記事を読んでくださっている方やこう言った情報に

たどり着く方はきっともう目覚めている方だと思います。

表の情報（テレビや新聞、大手ネットサイトニュースの情報）を鵜呑みにし、

矛盾がたくさんあるのにそれに気づかない。

なので自分で調べない。

結果、情報弱者となり真実からは程遠い世界で暮らしています。

昔はもっと政治や社会問題にもっと関心があった。

学生運動など、若い人たちが自らの主張を訴え、街頭演説やデモなど

さまざまな活動をし、行動に移していました。

今はどうでしょう。

戦後、アメリカのGHQによって持ち込まれた3S政策という、

スクリーン（映画ドラマ）、スポーツ（野球やサッカー）、セックス（風俗などの性産業）など、

娯楽や快楽が大いに発達していきました。

スポーツ観戦などものすごく熱狂的な方、

ドラマや映画の話題で持ちきりで数年前から今なんかは韓国が大流行りですよね。

気軽に快楽求める場もたくさんあり、昔より性も奔放になりましたよね。

昔は生涯1人しかとかのレベル。

ここまで極端でなくてもいいとは思いますが、やはり現在はかなり奔放さは否めないです。

言葉が悪いとは思いますが、アメリカによって意図的に腑抜けにされた日本人。

こう聞いて腹が立った人は要注意。図星って事です。

国民が愚民だと国は扱いやすい。

自分たちの都合の良いように事を運べます。

しかし今の現状、この国の有り様を作ったのは紛れもなく私たちなのです。

私は20代の頃はホステスをしていたので若いときから政治や経済については

ある程度勉強していたので知識はありました。

しかし、私自身もそこまで深刻に考えた事はありません。

自分が変えれるとも思ってないし、変わる訳ないと思ってました。

しかし、今はそれじゃ非常にまずい状況なのはお気づきでしょうか？

表のニュースでは出てこない事が着々と進んでいたり、

意図的に気づかれないよう、様々な流行りや話題がしかけられているのです。

ではどうしたらこの現状を変えていく事ができるのでしょうか。

それはまず「知る」事です。

みんながきちんと知っていれば、政府はおかしな事ができないのです。

ウイルス対策などの一連など見てみれば、最近は世論が政治を動かしつつあるようです。

飲食店やイベント関連など制限された業界などが反対の意見を訴えると

却下されたりしています。
（飲食店の銀行融資制限とか代表的ですよね。○村大臣の失言。）

国民みんなの目で逆に政府を監視する。

それがまず、一番重要で、一番簡単な第一歩ではないでしょうか。

12サインは1つ前のサインを否定し、次のテーマへと新たに進みます。

山羊座を否定するのは水瓶座。

水瓶座は「反骨精神」「正義」「公平」「博愛」「自由（無干渉）」など

古いものをぶっ壊し、新たな世界を構築していくサイン。

そして、「I know.（知る）」という、知識のサイン。

前回の記事でも述べた、「ヒントは2000年前にある」というのは

それ以前の世の中はどうであったかをヒントにすれば解決策が浮かぶのではないか？と思うのです。

「歴史は繰り返す。」

しかし、ここ100年単位では悪い歴史ばかり繰り返しています。
（今から100年前は何が流行ったでしょうか。スペイン風邪の一連をぜひ調べてみてください。）

2000年以前の時代は縄文時代やその前は旧石器時代。

前回の記事で述べたようにここにヒントが隠されているのではないでしょうか。

縄文時代は上下も格差もなく小さなコミュニティーの中で

横の繋がりを大切に生活していました。

それぞれが得意な事を生業とし、それぞれの個性がみんなに欠かせない生活のニーズを作り、

そこには必要以上に干渉しないので競争なども起こらず成り立っていました。

そして狩りや釣り、収穫がたくさんある時にはみんなで分け合うのです。

これがまさしく「水瓶座の時代」なのです。

現在、風に時代やら水瓶座の時代が持て囃されていて

「好きな事をして生きていく時代」と良いところだけ切り取られて解釈されています。

水瓶座は「非所有」も意味し、必要以上にものは持たない今でいうミニマリストです。

なので、所有や飽食になれてしまった現代の日本ではかなりきつい時代になっていくことでしょう。

しかし、権力支配や組織支配から逃れる方法は自己責任を伴う自由の獲得しかないのです。

それが、好きなことをして生きていく時代。

黄金時代の再来と言われていますが

土の価値観（どこかに所属など）に慣れてしまっている人はきついですし、

守ってもらえること（保障や保険など）はないけど自由に自分の力でやってきた人にとっては

ようやく生きやすい世の中になるというだけなので、

色んな情報が飛び交っていますがしっかりそこは見極めたいところですね。

これからの時代を生き抜くヒント。

それは水瓶座の人のような考え方や生き方を参考にすると良いかもしれません。

水瓶座はまさしく、縄文時代のような質素な暮らしで上下関係ない横の社会。

人に干渉せずそれぞれの個性を活かして助け賄い合い、

高度なテクノロジーと精神性を駆使してみんな平等に共存していくことが

この山羊座の極まった支配構造から抜け出すヒントだと私は思います。

自分のことだけや所有や肩書きなどのあらゆる欲、

資本主義な価値観の人たちは必ず淘汰されていく時代となっていくでしょう。

これからは水瓶座や風サイン（双子座、天秤座）の人の

お友達を増やしておくことも一つの手ですよ（笑）
（なので水瓶座ステリウムの私と仲良くしてください♪笑）

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