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心臓がドキドキしたら、それは最高のパフォーマンスができるとき!

運動会の100m徒競走で順番で並んでいるとき。

就職試験の面接を待つ待合室。

もう心臓の音が聞こえてくるくらい緊張しました。
その場から逃げ出したいくらいでした。

大人になってからも、重要なプレゼンの前などには本当にドキドキします。

このドキドキはアドレナリンのしわざなのです。

緊張するとアドレナリンが分泌されます。
アドレナリンが分泌されると、心臓がドキドキする。

このドキドキ
嫌だなー、と思いますよね。

できればこんな思いはしたくない、と。

でも、そういう状態のときこそ、

成功できる!いつもよりうまくやれる!と思っていいときなのです。

なぜなら
アドレナリンによって集中力と筋力がアップして
心身ともに臨戦状態になっているため、

いつもよりうまくやれる可能性が高いのです。

火事場のばか力が出るときなんです。

ドキドキしているということは
アドレナリンが出ている証拠です。
いつもより頭が冴えている、強い力が出せる状態にあるのです。

アドレナリンはここぞという勝負の時に

未知のポテンシャルを引き出してくれる強い味方です。

緊張でドキドキしたら

成功する兆候だ!
ピンチをチャンスに変えられる兆候だ!
うまくやれる兆候だ!

とポジティブにとらえましょう。

こう考えれば、緊張することもこわくなくなります。
かえって、大歓迎になってきます。

でも、ドキドキし過ぎると頭がまっしろになってしまうこともあります。
そんなときは、深呼吸しましょう。

深呼吸でアドレナリンの出過ぎをコントロールできます。

やり方は
胸式呼吸ではなくて、腹式呼吸。
イメージとしては、上から息を吸うのではなくて
足の裏から息を吸うイメージです。下から吸う感じ。

そうすると、腹式呼吸になります。

ゆっくり息を吸う、一瞬息を止めて、もっとゆっくり息を吐く。
これを何度か繰り返しましょう。
気分が落ち着いてきます。

心臓がドキドキしたら、「成功する」と思え!です。

きっといつもよりうまくやれます!


参考図書 脳内物質仕事術 樺沢紫苑著 


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