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適応障害のときに役に立った本と病の付き合い方。

今から13年前、仕事のストレスと上司のパワハラで適応障害と診断されました、その時に参考になった本のお話。


こんばんは、今日も皆様お疲れ様です。
担当している仕事が全然進まないから焦る・・。でも体だけは壊さないように適当に力抜いてます。


今日は、ネガティブなことですが自分が適応障害になったときに参考にしていた本のお話と病の付き合い方に関して。


自分が当時参考になって読んでいた本は

「ツレがうつになりまして」

今思うと、すごく懐かしい思い出です。
当時はまだ鬱病なんて弱い人がなる病気だと思っていましたが
ツレさんが、バリバリ仕事できるひとだったから当時は衝撃的。

自分は適応障害だったので、実際に参考になったところは少ないのですが、お医者さんからは、ちょっと診察が遅れていたらもしかしたら鬱病になっていたかもしれないと言われた。

もし我慢をした場合の未来の自分がどうなっていたのかを理解するには十分すぎる漫画でした。

「鬱病は1年~10年完治にかかる人がいる」

というところで、この病気の怖さを知ったし。
精神的な病は誰にでも起こりうる。なってしまったら再発もあるので病気とうまく付き合っていくというスタンスが必要。

ここでの気づきが自分が適応障害とうまく付き合っていく基礎になったと思っています。

今、社会人として復帰できていますが、実は2回ほど適応障害が再発したときがありました。

ひとつが、社会人復帰して半年たったときにやった仕事でしたが
食べているのにも関わらず、3週間で4キロ体重が減ってしまい、
これはやばいと思って、逃げた現場。
(たった一か月なのに労働環境もよくないし、死んじゃうと思ったので速攻で逃げました。それでも精神的なダメージがあったので一か月休職)
異常にエアコンが真夏なのに聞きすぎていて、ダウンを着ないといけないくらいの寒さだった記憶があります。

もうひとつが、外の現場でやっていたとき
なんか怖いプレッシャーを感じてしまい、体に適応障害を発症した時に似た症状が出始めたため、こっそりと心療内科を受診して薬を(お守りがわりで)飲んでいました。


数回、こういうことになっているので、自分もいつ再発するかはわかりません。でも一つ言えることがあります。

「経験していると、自分がヤバいサインに気が付くことができる。」
「人間として角が取れて、優しい人間になれる」

精神的な病になるのはよくないことだけど、こういうネガティブなことも役に立つしよい意味で変わることもできます。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ふぉあぐら



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