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何故勉強をするのか 女王の教室で刺さる学びの意味

フェイスブックの動画を見ていたら、懐かしい映像が映っていた。
そして、当時の言葉に今の自分が心動かされている。

今日も記事をみつけていただき、ありがとうございます。

小学校、中学校、高校なんか勉強が大嫌いだったのにもかかわらず
大人になってからが一番勉強をしています。

そんな自分が、何故子供の頃に勉強にハマらなかったのだろうと一時期考えたのですが、一つの答えみたいなものがありました。

学びたいと思うことが限られていたから。大人になると学びのジャンルが極端に増えるため。

今日は、勉強をすることの意味を昔のドラマがすべての答えを出してくれていたなというテーマでお話ししようと思います。


当時はクレームのある問題作

若い20代の方はご存じない人が増えていると思いますが・・・・・・・・・

天海祐希さん主演のドラマ「女王の教室」はご存じでしょうか?
(今から16年前のドラマになるんだなと年月の早さを感じる。)

当時は、子供の教育に悪影響を与えるシリアスな内容でクレームが殺到したドラマとして有名ですが、回の後半になるにつれて評価が180度変わるという異色のドラマでした。

自分が新卒の頃にやっていたドラマだったので、非常に衝撃でしたが、人生を進めていくうちに、大人にとっては考えさせられるドラマのひとつです。

大人に訴えかけるドラマ

その中にぐうの音も出ない納得の言葉がありました。

勉強はしなきゃいけないものじゃありません、したいと思うものです。

これは、当時のドラマ内のシチュエーションで
「何故勉強をしなければいけないのか??」という問いに答えた一部分です。

さらには、その答えの強烈なメッセージには続きがあって・・・

好奇心や探求心を失った瞬間、人間は死んだのも当然です。


自分は、今仕事以外のことを休日でも自然とやれていて不思議と勉強をしている感じは一切ありません。

フリーランスに向けて爪を研ぐという目標を設定したことで

・note、twitterなどのSNS
・仮想通化やNFTなどの新しい技術
・ワードプレスでのブログの書き方、文章力

たくさんのことを知りたい、学びたい、数値という結果を出せるようにしたい貪欲な思いは日を追うごとに増しています。

でも、自分は最近恵まれている方だなと感じます。
仕事をしていていると中には向上心を失ってしまっている人がいっぱいいるからです。

自分は現在アラフォーですが、仕事以外で何かを得たいと思う久しぶりの感覚。

一度20代で人間を否定されて自身を失いましたが、自信を失って何も興味を持てなかった時期は確かに一度人間として死んでいました。

だからこそ、今アラフォーを迎えても好奇心を持って、また人間として生きかえったんだなと。あの時腐らなくてよかったなと実感します。

まとめ

今の時代は、コンプライアンスなどの問題があって
「女王の教室」のようなヤバいドラマは多分放送できないと思っています。

ですが、棘があるからこそ見ている人間に訴えかける言葉の強さは尋常ではないです。

でも、自分が小学校くらいの子供だったら、絶対にトラウマになってしまいます。

大人にならないと理解できないことがある。言葉は厳しいが中身を理解すると大人にとっては先の未来を見据えている先生であるとわかる。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今日も仕事後に、たくさんの課題をこなそうと思います。

ふぉあぐら


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