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相場寸評&今週の展望

相場寸評

9/4の日経平均は、-260.10円の23205.43円。
15時時点のドル円は、106.161円、
前日の同時点は、106.292円でしたので、
13銭の円高でした。

ユーロ円は、125.812円、
前日の同時点は、125.448円でしたので、
37銭の円安でした。

東証一部売買代金は、1兆8713億円。

9/4の日本市場は、朝方のNY市場の暴落を
受け、売り優勢で始まり、その後は
揉み合いました。

本来なら、NYの暴落に追随する流れの
日本市場ですが今回は冷静な動き、
パニックにはなりませんでした。

海外投資家も様子見ながら、日本市場は
今後は買いだと思っているのか、
この日の動きは静かでした。

さて週末のNYダウは、-159.42ドルで終了、
WTI原油も39.50ドルと、久しぶりに
40ドルを割ってきました。

こうなると月曜日のNY市場の動きが
注目されます。

3日連続で下落すると…実質経済と
株式市場のアンバランスを保っていた仕組の
破綻の始まりかもと、市場では警戒感が
高まります。

来週の9/11はメジャーSQ、それもあり、
大きく動きそうな週になりそうで、
さや取り投資にはチャンスになりそうですね。

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