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【1.持ち物編】ヨーロッパ1ヶ月周遊の記録

ヨーロッパ周遊の記録を、テーマごとに赤裸々にお伝えする連載記事。第一弾は旅マエ、持ち物編からスタートです!

▼まとめ記事はこちら

荷造りの進め方

いろんな履歴をたどると、どうやら出発の3週間前くらいから準備を始めてたみたいです。(準備とかはしっかりしたいタイプ)

荷造りする際は、いつもiPhoneのリマインダーかメモに必要なものをリストアップします。今回はメモに書き出しながら進めていきました。

うざい犬とかサボンはポーチの名前です。わかる人にはわかる。


リストアップにあたっては、こちらのいしかわゆきさんのnoteを隅から隅まで参考にさせていただきました!!!マジで神がかったタイミングでアップされて感謝しかありません…!

リストアップ後、バックパックで行くかスーツケースで行くか結構悩みました。Twitterでアンケートもとったけど、結構意見が割れる印象。
最終的に、今回はできるだけ動きやすい方がいいなと思いバックパックで行くことにしました!

あとは粛々と、必要なものを揃えたり買い足したりしていけば荷造り完了。ギリギリまで使うもの以外は、大体1週間前には荷造りできてたかなと思います。

メインのバッグ

メインは富士登山の際に購入したTHE NORTH FACEの25リットルのバックパックです。25リットルは、多分周遊旅行には少ないです。実際、私はパンパンで亀の甲羅みたいになった上、結局エコバッグも併用していました。笑

バックパックの重量は出発時で8.5kg。背負って歩くと結構疲れるので、途中結構キャリーにしとけばよかったかなーと悩みましたが、旅を終えて改めてバックパックでよかったです!

今回、ホテルはほとんどをホステルのドミトリー(他の人と相部屋で2段ベットがいくつかあるタイプ)だったので、セキュリティ面は結構気を使いました。
ロッカーなどあるのですが、多分キャリーだと入らなかったなと。ベットフレームにワイヤーロックするのもありだけど、そもそも狭くてそんなスペースない場合もあります。

あとは、西ヨーロッパ(ロンドンやフランス)は大丈夫だけど、東に行くに連れてプラハ、ヴェネツィア、ドゥブロブニクなど石畳の街が多く、ここをキャリーは大変そうだなと行ってみて改めて感じました。

ボディバッグはユニクロ。体の前に貴重品があると安心です。

エコバッグは坂本真綾さんのライブグッズで、巾着のように口を縛れます。私はカメラを持ち歩くのですが、ボディバッグとスマホとカメラを全部首掛けするとかなり疲れるので、エコバッグには使わない時にカメラを入れたり、ペットボトル、上着を入れて結構頻繁に持ち歩いてました。

実際の荷物一覧

収納したポーチなどカテゴリ別にご紹介します!

1. スマホケース

  • スマホ

  • クレジットカード

満を辞して首掛けケースを購入して、クレジットカード1枚はこのケースの中に入れました。でもどうせiPhone買い換える予定なので適当な安いやつです。これ、めちゃ便利だった…!(ゆぴさんの記事のおかげ)

が、友人が斜め掛けで使っていたらイタリアですれ違いざまにパカっと外してスラれたので、紐は短く胸の辺りにするのがオススメです。

現地でこのケース使ってる人がいると日本人かな?と見分けるヒントにもなります。

2. 貴重品(うざい犬ポーチ)

とってもかわいい
  • パスポート

  • ボールペン

  • 現金(日本円)

  • クレジットカード

大好きなゲーム『Undertale』のうざい犬のポーチに入れていきました。他のポーチだとユニクロのボディバッグの中でかさばるので、サイズがとってもナイス!
クレカはMBAカード(AMEX)とEPOSカード(VISA)の2種類です。普段はMBAカードがメインですが、AMEXは使えないところが多いので途中からは基本EPOSを使ってました。海外旅行保険付きなのもGOOD。

3. 現金用財布(ポケモン)

  • 現金(現地通貨)

CHUMSコラボのコインケースをお財布として使ってました。基本的にできる限りクレカ払いしますが、トイレのチップや現金オンリーの場面も稀にあるので、そんな時はここから使います。

4. ガジェット類(黒いフラットポーチ)

だいぶ前に100均で買ったような気がします。国内旅行でも活躍。
  • マルチプラグ

  • 電源アダプタ

  • モバイルバッテリー

  • 充電コード類

  • イヤホン

  • SDカード用のアダプタ

  • パスポートのコピー

充電コード類は基本的にこのポーチへ。カメラの充電器だけは使用頻度が低いので、現地に着いてからジップロックに入れて別で管理してました。

5.液体類(ジップロック)

この写真は旅の終わり頃に撮ったやつで、2袋に分けてるので中身少ないです。実際は1つの袋にギリギリまで詰めていきました。
  • 歯磨き粉

  • 洗濯洗剤

  • 虫除けスプレー

  • ドライシャンプー

  • ミニ化粧水&乳液

  • 日焼け止め下地

  • クレンジング&洗顔フォーム

  • 顔用保湿クリーム

  • ハンドクリーム

  • アロマスプレー

  • 眉マスカラ

  • アイライナー

  • ハイライト

今回、ロストバゲッジが嫌でメインのバックパックも機内持ち込みしました。そのため液体類は大体20cm×20cmのジップロックに入れることがマスト。現地で調達しづらそうなもの、こだわりのあるものを中心に選びました。

化粧水はサンプルでついてきたやつ+後述するサボリーノのシートマスクを持って行き、途中プラハで買い足しました。(シートマスクは液体物に入らない)

6. 衛生用品(サボンのマチありポーチ)

  • 汗拭きシート

  • 歯磨きシート

  • ティッシュ

  • 着圧ソックス

  • 常備薬&絆創膏

  • 耳栓

  • リップクリーム

  • 歯ブラシ

  • メイク落としシート

  • マスク

  • 耳かき

衛生用品って地味に厚みがあるのですが、私は普段マチありポーチを持っておらず…。退職する際にいだたいたSABONのポーチがぴったりでした!


7. 化粧品(青いフラットポーチ)

  • パウダー

  • チーク&アイシャドウ

  • チークブラシ

  • リップ

  • ティッシュ

  • ビューラー

液体類に分類されない化粧品は別途まとめていました。あとで書きますが、ほとんど使わなかったです。笑

8. 洋服類(内田雄馬ライブグッズ)

推しのライブグッズは毎回実用的で最高なんです
  • ハンカチ×4

  • 靴下×4

  • ブラトップ×4

  • パンツ×4

  • トップスx3

  • ボトムスx3

  • レギンス

  • ポケッタブルパーカー

  • 薄手のカーディガン

  • カップ付きワンピース

洋服は洗濯前提で、乾きやすい素材や最悪捨ててもいいものを選びました。靴はトレッキングシューズを履いていって、機内やホステルでは後述するサンダルに履き替えてます。

9. その他(直接リュックに入れたものなど)

  • 折り畳み傘

  • サングラス

  • サボリーノフェイスマスク

  • 速乾タオル(大・小)

  • ノート

  • サンダル

  • PC

  • カメラ

  • 南京錠、チェーンロック(3種類)

  • ビニール袋やジップロック

  • 洗濯用のロープと洗濯バサミ

  • 洗濯用バッグ

現地調達したもの

大活躍したロンドンのスーパーMARKS&SPENCERのPBシャワージェル。なんと1.05ポンド(約200円)!!
安いからドバドバ使って、2週間ちょっとで使い切ったので別のものを買い足しました。
  • シャワージェルx2

  • 化粧水

  • ヘアオイル

  • 爪切り

  • 毛抜き

  • 歯磨き粉

  • Tシャツ

  • 不織布のショッピングバッグ

液体類を中心に現地調達しました。基本的に、シャワージェル1本で髪も体も洗います。(洗顔だけは別)爪切りと毛抜きは持っていくのを忘れて購入。歯磨き粉は途中でなくなったので追加で。

Tシャツはルーヴル美術館のです。笑
デザインが可愛いのでお土産として買ったけど、トップスが足りなくて途中から寝巻きにしてました。

ショッピングバッグはエコバッグがほぼレギュラー使いになり、シャワーを浴びる時用のバッグが欲しくてドラッグストアに寄った際に購入しました。ビニールでもいいけど、厚手の不織布だとしっかりしていて使いやすかったです!

ドイツのドラッグストア「DM」の不織布バッグ。
DMは品揃えがすごくよくて、東ヨーロッパでたびたびお世話になりました!

持っていってよかったもの

南京錠、チェーンロック(3種類)

これは3種類というのが肝!!!
ホステルに泊まる場合、南京錠は必須。下2つは100均、上のワイヤーロックはAmazonで購入しました。

基本的には右下の小さなワイヤーロックでバックパックのファスナー4つをまとめてロック、左下の南京錠でホステルのロッカーを施錠していたのですが、なんとホステルのロッカーがこの南京錠だとロックされないことが2回もありました。笑

上のワイヤーロックは荷物預けの際などに使用する想定でしたが、上記のミニ南京錠で閉まらないロッカーはこのワイヤーロックだと施錠することができました。(おそらく太さの問題)

ポケッタブルパーカーとレギンス

夏まっさかりなので基本的に薄手の服しか持っていかなかったのですが、いざ到着したらロンドンめっちゃ寒かったです。(20度くらい)
とはいえ、私は元々かなりの暑がりだし、ブリュッセル以降はずっと暑かったので薄手のパーカーはとても便利でした。レギンスは日焼け対策にもなるし、足元が寒い時など重宝しました!

速乾タオル

元々はマラソンや旅行で温泉に入るように購入したものですが、今回も大活躍しました!小さい方は日々のシャワーの際に。(ホステルは基本的にタオルはないor有料です)
大きい方はドライヤーがなくて髪が濡れたまま寝るときに敷いたり、カーテンのないドミトリーで目隠しが代わりにしたり。何より、洗濯物の水気を取るのに大活躍でした!

サンダル(ビーサンじゃないやつ)

よく機内用に使い捨てスリッパなどが推奨されますが、ドミトリー泊の場合は絶対にサンダルを持っていってください…!
というのも、トイレとシャワーが1部屋かつ、床がビシャビシャというケースがあるからです。
そんなに多くはないですが、気になる時はサンダルのままシャワーを浴びることもできます。

ビーサンの方がコンパクトだけど、3COINSや無印などにもある靴下のまま履けるタイプがおすすめです!


要らなかったもの

化粧品

化粧品といっても最低限しか持っていってないのですが。笑
それでも使わなかったな〜という感じです。
日々のメイクは、日焼け止め+パウダー(日焼け止めの補強兼ねて)+眉マスカラだけでした。一応、人と会う予定が2回あったので、その際にコンシーラーやチークなど使用しました。


リラックス用品

耳栓、アロマスプレーなど、プライベートを確保したりリラックスするためのものは基本なくてもいけました。でもこれは人によるので、一応持っていくのもありかなと!

逆に、私は耳かきが必須でした。何日かすると耳の詰まる感じがするのと、寝る前のリラックスタイムに。が、旅の後半で紛失…!その後もあ〜耳かきほし〜〜〜ってなってました。笑


以上で持ち物編、終了です!
もし具体的な商品が知りたいとか、質問があればぜひコメントやDM等でご連絡ください〜!できる限り答えます!

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