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惜しくも聞き逃した方へ!podcastにて全チーム音源アーカイブサイト公開中。

軽井沢キッズメディアラボチームです。
この度はFM軽井沢が主宰します「軽井沢キッズメディアラボ」にご興味を持ってくださりありがとうございます。

約1年間にわたって、「町の小中高生がゼロからラジオ番組をつくる」取り組みの中で、5つのチーム、総勢20名が初めての番組作りを楽しみながら、もがきながら、たくさん失敗しながら、そうしてたくさんの経験を得てくれました。

そんな想いがたっぷりと詰まった音源を、podcastにて全チームアーカイブサイト公開中です。最終の5チーム目の音源が出揃ったタイミングでお知らせとさせてもらいました。

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全チーム音源アーカイブサイト

令和の旧軽theベスト5 -M'sが選ぶ映エル場所♡

番組制作者:アイカ、ユウハ、シュート(M's)
制作協力:FM軽井沢、大山 茂、小山裕嗣、藤岡聡子
放送日:2021年7月31日

軽井沢町・御代田町育ち、軽井沢高校に通う3人で編成された軽井沢キッズメディアラボAチーム。三者三様のアイディアが出た中で、3人が創り出したラジオ番組のテーマは、「令和の旧軽theベスト5 -M'sが選ぶ映エル場所♡-」。

訪れる人が少なくなってしまっている、「旧軽井沢」エリア。
軽井沢高校に通う人たち、10代20代に向けて伝えたい・・町の人にも来るきっかけになってほしい・・、私たちなりの視点で、友達との食べ歩きや芸術・文化を伝えていく場所の話、デートスポットに良さそう!な場所も、紹介していきたい。
そんな思いから、このテーマで、ラジオ番組の制作をスタートさせていこうとなりました。
*M’sとは、3名の名字が「M」で始まることにちなみ、M’s、と名付けました。

軽井沢町の歴史的建物とジョンレノン

番組制作者:サイト、カナエ、ソウイチロウ(スリーピース)
制作協力:FM軽井沢、大山 茂、小山裕嗣、藤岡聡子
放送日:2021年8月28日 

全員が他の町から引っ越してきた、という小学生の3人で編成された軽井沢キッズメディアラボのBチーム「スリーピース」。
「歴史的な建物を調べたい」「ジョンレノンを調べたい」。それぞれの興味関心は深く理由はあるのだけど、あっちがいい、こっちがいい、という話し合いが続き、うまく言葉として導き出せない。そうしてテーマ決定にかけた日数は約8日間。
自分がいいと思うもの、大事だと思うものをしっかり言葉にするための時間をかけてきました。

自分がなぜこのテーマにしたいのか、その理由は?を起点にテーマを深掘っていった結果、2つのテーマの候補は遠いようで実は繋がっていることを知った3人は、このテーマをミックスさせていくことでお互いにしっかり納得。
3人が創り出したラジオ番組のテーマは「軽井沢町の歴史的な建物とジョンレノン」となりました。

軽井沢町の日帰りおすすめびっくり自然スポットめぐり~

番組制作者:ソラ、ケンノスケ、ハルアキ、ミサト(4S: Four Sunglasses)
制作協力:FM軽井沢、大山 茂、小山 祐嗣、藤岡 聡子
放送日:2021年9月25日

3つの中学校から成り、生まれも育ちも軽井沢町というメンバーもいれば、引っ越して1年も経たないメンバーも含めた4人で編成された「4S(Four sunglasses)」。
暮らしてきた年月もそれぞれ違う4人が「軽井沢町で大事にしたくて、自慢できるもの」として導き出したキーワードから、番組のテーマは「軽井沢町の日帰りおすすめびっくり自然スポットめぐり〜」となりました。

最後の取材を終えた瞬間、長野県に発出された緊急事態宣言。原稿作り、推敲、自身の担当するパートのトーク作り、リハーサルは全てオンラインでかなりの回数を重ねて行いました。
そんな中、突然チームの1人ががおもむろにサングラスをかけながら画面越しにあらわらたことをきっかけに、「私サングラス3つ持ってる」「え、俺もあるよ」「私も流行りの透明なやつある〜えへへ」とみんながつけ始め、結果的にチーム名も「4S(Four sunglasses)」に。

なんともユーモアたっぷりな4人。それぞれが無理せずとも自然な応答の中で楽しさが4倍になっていくような4人の関係性が本当に微笑ましさが伝わってくる番組に仕上がっています。

軽井沢vs御代田 ~若い世代必見!祭りの秘密~

番組制作者: レン、カホ、アヤノ、タケト(TRACK and Flowers GO)
制作協力:FM軽井沢、大山 茂、小山 祐嗣、藤岡 聡子
放送日:2021年11月13日

御代田町で生まれ育ち、その隣の町の高校に通う4人。これまでの3チームは軽井沢町を起点に考え始めましたが、4人は「軽井沢町..全然知らない」からスタート。
感染防止対策で会って話すこともままならない中、「御代田には祭りがあるけど、軽井沢って祭りあるのかな?」画面越しにふと呟いたアヤノ。「ないんじゃない?!」「聞いたことない」「祭りがないまちなんてある?!」「祭りの秘密とかさ、なんかありそうじゃん。」この一声がきっかけで、2つの町の祭りの秘密を探していこうとすぐに意気投合し、テーマが決まると一気に動いていきました。

すでにGoogleドキュメント編集、メールも使いこなす4人。取材依頼文を作ってみたら?の提案に、「作ってみました!」「アポとってきました!」と次々に報告をもらい、私たち運営チームは「え、もう?!」の連続。

アポ先は2つの町で祭りに詳しいと噂の方々と、軽井沢町長の藤巻さん、そして御代田町長の小園さん。役場の窓口含めきちんとそれぞれの現場に出向き、取材依頼文を手渡し、気持ちを伝えてくる4人。一体どこでそんな伝え方知ったの?と嬉しい驚きのシーンがたくさんでしたが、一部先方からお断りもあったとか。

たくさんの挑戦の上に、こうした行動が実を結んでいたのです。

4人が持つ、不思議なほど明るく朗らかな雰囲気も、感染予防対策のために陰った時もありました。学校の休校に部活動、試合の出場権全てに影響があった時期。なんで僕らの時間が、なんでの僕らのチャンスが無くなってしまうんだ、ともしかしたら人知れず涙した時もあるかもしれません。

いわゆるハレの日に当たるような「祭り」を取り上げることで、もしかしたら4人の中での願いと希望もいつの間にか重ねていたのかなと、約3ヶ月並走していく中で感じ得ることがありました。そう思うと、この時代に生まれ育っている彼ら彼女らの1つの表現活動を形にできたことに胸がなんだかキュッ...となるようです。

御代田町長、小園さんの話の中で特に印象に残ったやりとりの中で、「祭りっていうのは、その特に若い人の町における役割を与える。与えるって言い方はちょっとおこがましいかもしれないけれども、若い人の役割を持ってもらうってことにすごくいい意味で効くんじゃないかなって思ってるんですよね。」という言葉に心から共感を覚えました。

真剣に向き合う大人と共に、自分たちの世代の話をここまでやりとりできる。こんな光景が当たり前にあって欲しいなと心から願いながら。

Karuizawa:A マグネット of the world -軽井沢町 世界をくっつける町

Program creators: Anna, Salma, Caleb, Louisa, Mutty and Francisco (Break the ISAK)
Supported :FM Karuizawa, Shigeru Oyama, Hirotsugu Koyama and Satoko Fujioka
The air date:11th Dec, 2021

Break the ISAK! is the student-initiated podcast of UWC ISAK Japan, founded in 2020. This is a platform that aims to capture UWC conversations and open up discussions to raise awareness on meaningful topics. For more information and updates visit their Instagram account @breaktheisak.

Eチームは、軽井沢町にあるUWC ISAK Japan(全寮制のインターナショナルスクール)に通う6名、高校3年生から成る「Break the ISAK!」チームです。ハンガリー/ルーマニア、チュニジア、アメリカ、シンガポール/インドネシア、カンボジア、チリそれぞれの国の出身であるこのチームが、軽井沢町の外国人コミュニティの過去から今を横断してインタビューを行いました。

「Break the ISAK!」チーム6名が来日したタイミングから感染症対策で思うように軽井沢町の地域コミュニティなどに繰り出せなくなり、6人はとても不自由さを覚えたという話をしてくれました。

「歴史を紐解くことに興味がある」「古き軽井沢町と、最近の軽井沢町に住む人たちから話を聞いてみたい」「街頭インタビューもやってみたい!ラジオっぽいよね?」なんてお茶目な会話も弾みつつ、この軽井沢町が持つ、人と人を「マグネット(くっつける力)」を番組で紹介していこう、ということになりました。

「こんなにも軽井沢町のことを知れるとは思わなかった」。6人が口々にそう切り出す背景には、感染症対策という理由はもちろん、使用言語ゆえに自分たちらしいコミュニケーションをとることができない歯がゆさも込められているように感じました。
活動の併走を深めていく中で、やや大人びて見えていた6人の個性や視点のユニークさに、10代が持つ圧倒的な瞬発力の可能性を大いに感じる日々でもありました。

日本、というマクロな視点ではなく、長野県軽井沢町というミクロな舞台の中で、ISAKという学校を代表して町に繰り出すこと、自分の地元との違い、そして6人それぞれがチームとしてどう在りたいかを試される期間だったとも思います。

自分の生まれ育った国ではないけれど、卒業して世界中に散らばっていったとしても、どうか軽井沢町でのこの経験が心のふるさととして6人の中に刻まれていきますように。

全チーム音源アーカイブサイト

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文責:軽井沢キッズメディアラボチーム 藤岡

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