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私たちは伝え続けなければならない  We have to keep telling

こんばんは!松浦 文子です。

先日、NYのMusa Hitomiさんと少しお話しました。といってもFacebookのchatで。

それはMusaさんの投稿からでした。⇊⇊⇊

これを読んで、すぐにMusaさんに連絡を取りました。NYはこの騒動で外出禁止になっていたので、心配になり、自分自身の事にについても伝えました。

【Black Lives Matter】どうする事が出来るのか、日本にいても出来る事、シェア、少しでもわかろうとする努力はできるかもしれない。

たいていの事が、所詮他人事。

無名の私が言ったところで影響力があるか、と言ったらそうでもない。

でも、小さな声でも言い続ければ、目につくこともあるだろう、ひとりがひとり、1+1=2であるのならば、いつかそのひとりの向こう側に伝わって掛け算✖になる日がくると信じて。2×2=4 2✖1=2の状態が続いても。

そして私も日本で、性別や年齢、子供がいる事で差別されたことがあるから。

女だから・・・。歳だから・・・子供が小さいから・・・。

やりきれない気持ちから、noteを始めたばかりの頃に、こんな記事を書いていた。つぶやき、心からの悲鳴だった。



産後の現状はなんとなく把握はしていた。

中小企業でしたが、人材紹介と人材派遣会社の支店長をしたこともあるから。

結婚もしないで産むという選択、この命を殺すことも出来たのかもしれない、『子供は命、命だから守る』

確かにそうだ!子供は命。がしかし、守ることだけが子供にとって良いことなのだろうか、守るの意味は?

これは先人たちが言ってきた言葉を借りると

『かわいい子には旅をさせよ』

息子に言い続けている言葉

『going my way』

やってみて失敗して、やってみて成功して、仲間と共に成長してね。


【最後に】

Facebookのchatでの会話で、Musaさんはこのように言ってくれました。

『世界中、我々全員で動き出さなければならないのかもしれませんね、昔から動いてくれていいた先人たちのように』



伝える表現は様々で、言葉、写真、絵画、ダンス、歌、ミュージカル、お笑い、手話、点字、ほんとに世の中には才能が溢れかえっていて、超一流から無名な人まで、表現する人はたくさんいる、その中で切磋琢磨して、磨き上げられる作品に魅了される。

そこに人種は関係ない。国境を越えて、性別を超えて、歳を超えて。

その人の人生そのもの。

切磋琢磨した作品を見たときに、ひとは感動するのだろう。

だれでも無名だった時がある、その気持ちをずっと持ち続けていられる人を尊敬している。

心から『ありがとう!』って言える人であり続けたい。


本日も読んでくださり、ありがとうございます。





NYチーム応援団は、西野亮廣エンタメ研究所メンバー限定です。







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