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言語化で1つずつ景色を鮮明にしていく

noteを始めて1番感じたこと、「言語化」するって難しい。でも自分の言葉で言語化できると、目の前の景色がどんどん鮮明になっていく気がします。

私はnoteを始めるまで、自分の感じたことや考えをアウトプットする場を持ってませんでした。SNSも見るだけで、自分から発信することはほぼしたことがありません。

ただ、この自粛期間中にnoteを読み出して、たくさんの人の考えや経験や言葉に触れたら、自分の感じたことも言葉にしてみたいと思うようになりました。そして初めて自分から発信する場を持ちました。

その時の衝動と勢いで始めたnote。ただ始めてみると、ぼんやりと感じたこと、思ったことを言葉にするって難しくて、今私のnoteには下書きのまま残っている文章たちがたくさんあります、、

ただ1つのテーマについて、言葉でまとめられたときは、パッと視界が晴れたような気持ち良さがありました。相手に伝えるにはもちろん言葉にしないと伝わりませんが、自分で理解するのにも、やっぱり言葉にできていないと理解したつもりのままになっちゃう気がします。逆に言葉できた途端、ぼんやりとして手で掴めなかったものが、急に形を持って、いつでも取り出せるようになります。

そして思ったのが、わかったつもりでも、改めて自分に問いただしてみたら言葉が出てこない、それはまだ核に辿り着けていないってことなんだなと。自分のぼんやりした考えを、中心にたどり着くまで深掘ること+それをぴったり表す言葉を見つけること、その積み重ねは、自分オリジナルの人生を歩んで行くことにも繋がる気がします。

noteを見ていると、街を歩いていたらすれ違うだけの、その人オリジナルのストーリーを覗き見れます。note以外にこんな場はないんじゃないかな、、たくさんの人のオリジナルな人生を見ながら、私も私だけのオリジナルストーリーな人生を歩んで行きたいなと最近思います。

日常生活で心が揺れたもの、仕事で学んだ大事なこと。大切なことは、そう思った時に輪郭がはっきりするまで言語化しておくことで、自分の中に蓄積させていきたい。形にして残したい。

言葉にするって素敵。

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