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8.バラにもう一度会いたい(星の王子さまを朗読して思う事)

前回の続きです。
はじめてましての方は、よかったら最初から読んでね↓

バラは可愛く甘えられない

前回の私の芝居はバラが甘え上手に聞こえる。でも、王子様のバラはツンデレではない。ツンツン!なのだ。

最後の最後でちょっとだけ、自分の気持ちに素直になってデレる事が出来るが、王子さまが出ていく事が決まってからだ。しかも、その時ですら「行かないで」の一言が言えない。それぐらい、不器用なバラでなくてはならないのに

王子とバラの関係

媚びてる訳でも、計算している訳でもない。ただただ、生まれてきて当たり前に愛情をそそいでくれる王子さまに甘えているだけ。絶対的に裏切らない存在だと思っているから

今回の朗読課題

よし!撮り直してみよう

今回リテイクポイントは
・遠慮のない甘えを意識すること

うん。愛想つかされそうな子になったと思う

お互いが思いやれるように成長したら、ずっと一緒にいられたのかな?それとも、やっぱり王子さまは旅に出ていたのだろうか…

後悔は起こってみないとできない。成長も失敗がなければ…なんか切なくなってきた。

毎週木曜日更新予定。

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