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在宅介護あるある #2

今日のつぶやきは、「訪問医療」です
母がまだ歩行器で歩けていたとき、
近くのかかりつけの病院に車に乗せて通院していました。
待ち時間が長いこともあったので、通院時はいつも車椅子。
それでも採血や血圧を測るだけでも、人の手が必要だし
まして心電図を取るのにベッドに寝転がるのも一苦労
結局介助している私たちが、看護師さんより慣れていたり。
そんなことが続いていて、そろそろ相談しようかなと思うタイミングで
主治医から病院に来るの大変だろうから、
訪問医療に切り替えてはどうだという話をもらいました。
グッドタイミング!そこでケアマネージャーさんと相談し、切り替えました

変えて大正解!
訪問医療を担当している病院は高齢者が増えているので、自ずと増加傾向。緊急時の対応もあるので、自宅からそう遠くない病院をみつけて、ケアマネージャーさんに相談したところ、他の病院も含めいろいろ聞いてくださって、今の病院に決めました。
在宅医療にするとよいことは、やっぱり雨や猛暑などの日に
診療日があたると準備も介助する私たちもすごく神経を使っていましたが
それがまったくないこと!
月2回、決まった日時に先生と看護師さんが自宅まで来てくれます
母は突発的な病気はなく、高血圧、糖尿病、狭心症のお薬を調合いただくことが目的です。
熱、血圧、パルスオキシメーターでの酸素濃度チェックなどを行った後、先生が聴診器で胸の音や母との問診で、カラダをチェックしてくれます。また半年に一度、血液検査もしていただき、血糖値なども確認。
今のところ、大きな変化なく元気なので安心しています。

レントゲンだって心電図だって自宅で可能
ビックリしたのは自宅に居ながら、ベッドに寝ていながら
レントゲンや心電図が取れること。
いまや何でもコンパクトになり、レントゲン技師さんがいらして
よく見る十字の印の板を母の背中に入れて、
上からパチリと撮影して終わり。
心電図も、冷たいパットをつけ、パソコンに画像を映し出し
気になるところの画像を保管する・・・なんて便利な世の中なのか~
本当に驚きました!
ただ、緊急時のことになると、やはり病院での処置が
必要になることもあるので、ダブルスタンバイすることがベストとなります。

お薬は、近くの調剤薬局と連携
先生の往診が終わると、お願いしている薬局から薬の準備ができると
電話で知らせてくれます。それを家族が取りに行くというシステム。
何しろ母の薬の量が半端ないので、
最近は朝・夕など、1回に複数個服用するお薬を、1袋ずつパックにしてもらっています。袋には、飲むタイミングの印字もしてくれるので間違わずに安心です。
一包化してもらうためには医師の指示があれば無償でやってもらえます。もし、医師の指示が得られない場合でも、実費負担になりますが、ほとんどの薬局で一包化することは可能です。いちいちプチプチ出して管理しなくてよくなり楽になりました。

もし、通院するのが大変になってきたご両親がいらっしゃる方は
一度ケアマネージャーさんにぜひ相談してみてください。

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