「青年と少女、伝道師とかみさま」

2020年2月24日 01:24

(2020/02/25：ヘッダーをさしかえました）

"胡乱怪奇田舎伝奇"を冠する、大雑把に曲と動画と絵と小説などで展開される「青年と少女」の旅の記録の記録。とりあえず記事を書いておきますが、そのうちもうすこし体裁を整えます。

これはTwitterに投稿された絵などをまとめたmin.t(シンプルなTogetterみたいなものです)。

これは動画をまとめた"シリーズ"

登場人など物紹介

2018年８月ごろにcharasujiでつくった画像が出てきた。

「青年/伝道師」

黒髪ロングに白いメッシュ、和洋折衷ファッションの青年。毎回服装が少しずつ違うが「紫色の籠目柄の羽織」や「身頃の色が左右でそれぞれ黄色と黒のシャツ」などをよく描いていますね。
胡散臭い覡（かんなぎ）。
毎回名乗る名前が違う。

「少女/かみさま」

金髪ボブカットにロリータファッションだったり和服だったりする少女。全体的にピンク色と花のモチーフが多いですね。
得体の知れない神様。
便宜上かみさまと呼ばれるが神なのかどうか少し怪しい。

H-∩-P[Haunted-United-Procedure] 渦音ヒト & 歌手音ピコ

歌のボーカルを担当する合成音声群。ホーンテッド・ユナイテッド・プロシージャ。かばん語です。

渦音ヒト[うずね-]：渦音P（つまり私です）の声を素材とするUTAU音源。キャラクター設定的には無性別だがどちらかといえば高音パートを担当する。うさんくさい語り部の声をした774.3+11歳の吸血鬼

歌手音ピコ[うたたね-]：渦音Pが■年前に複数音源から迷った末にあみだくじで購入を決めたVOCALOID。音源スペック的には男声・女声を幅広くカバーするがどちらかといえば低音パートを担当する。胡乱な青年の声をした製造約10年のメカ

先に「OHIGAN mythology」があって、

それに歌詞をつけたものが「唯一帰結の彼岸神話学」

青年と少女、地方都市の夏祭り。

少年誌の連載漫画でいう第0話、読み切り版みたいなノリです。なので"ジャンル名"も「物語のジャンルは胡乱怪奇神話系田舎伝奇。曲のジャンルは演説＋歌謡ロック」でした。

ファーストイグニッションと読みます

青年と少女、伝道師とかみさま、異端彩記の妖狐退治伝。

ウタとシキミ、地方都市で妖狐に追われる異能持ちの娘と出会う。

青年と少女、伝道師とかみさま、比翼連理の漂着流浪録。
ウタゲとミサキ、日本海に面した港町で駆け落ちカップルと出会う。

ウタゲとミサキ、日本海に面した港町で"七人ミサキ"をまとめて成仏させる。
「終着駅心中仮名手本」のストーリーの一部です。

青年と少女、伝道師とかみさま、神仏混淆の失伝土着神。
宇多川先生と名乗る青年と本編中で名前が出てこないかみさまの少女、忘れられた「土地神」と出会う。

そしてこれはおさいせんばこです。売上はガソリン代になり、次回の動画素材に……。

キャプションが思ったより長くなったタイプのSS(ショートストーリー)

本編中で名乗る機会がなかった青年とリッカ、年の瀬に山の神社で雪神と出会う

手書きで「おさいせんばこ」と書かれた箱が置いてある。投入されたサポートはガソリン代になり、動画の素材になります。